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Apple関連ニュース
【図・記】写真で振り返るテック業界のこの1週間のホットなニュース
テック業界でこの一週間に起こったことを、写真で振り返ってみよう。 6月7日、中国では一年に一度の全国統一大学入試試験が始まった。科学技術の発展によって、カンニングを防止する手段もますますハイテク化している。上の画像は河南省洛陽で、ドローンが今年のカンニング監視用に用いられた様子。 -
Android
Androidの皇帝Xiaomi Note Pro入手!root化と日本語化手順
5年で世界No.1のスマートフォンメーカーになるという「夢」。今や飛ぶ鳥を落とす勢いの中国のスマートフォンメーカー、シャオミ(xiaomi、以下小米)のCEOレイジュン(雷軍、雷军)の素晴らしいスピーチに出てくる。このスピーチについては中国語で読んでいたので以前から知ってはいたが、友人寺村氏の書いているブログで日本語でこう紹介されると余計にテンションがあがるというものだ。■奮い立つ!小米(Xiaomi)董事長 雷軍の台湾での新年の挨拶(前編)■奮い立つ!小米(Xiaomi)董事長 雷軍の台湾での新年の挨拶(後編)そんな小米が満を持して5月12日に発売したAndroidでは超高性能なのに値段はそんなに高くないというコスパが非常にいい”小米Noteハイスペック版(Xiaomi Note Pro)”を買ってみた。 価格は2,999元(約58,000円)。なのだが、、実はちょっと色々裏がある。。笑 Xiaomi Note Pro性能・仕様表 まずはXiaomi Note Proのスペックのおさらいだ。す […] -
シャオミ(小米)
中国では携帯電話普及率が90%に!市場の飽和が中国国内スマホメーカーの苦戦を招く
長年中国は世界でも最も重要なスマートフォン市場の1つといわれており、その成長速度は驚くべきものがある。事実、2011年には米国を抜いて、文字通り世界最大のスマートフォン市場となった。しかし、これまですさまじいスピードで前進してきたその足取りもとうとう緩んできており、爆発的な成長のチャンスは二度と来ないかもしれない。マーケティングリサーチ機構のIDCによる最新のデータレポートによると、中国のスマートフォンの出荷台数は2016年に初めて減少となると見られている。現実に、前四半期(1月〜3月まで)では前年同四半期に比べて既に4.3%減少している。中国のスマートフォン市場は既に飽和状態多くの専門家が中国のスマートフォン市場がなぜ飽和状態になったのかということについての研究を始めているが、既にこのレポートのデータがそのことをはっきりと説明している。現在中国の携帯電話普及率は90%にも達し、これはつまり中国国民がほぼ一人一台携帯電話を持っていることになる。しかもそのうちの殆どがスマートフォンだ。つまりこれは […] -
シャオミ(小米)
小米Noteハイスペック版販売開始、公式サイトで全く買えず!ものすごい争奪戦のも…
当ブログの先日の記事で書いた、小米Noteハイスペック版(Xiaomi Note Pro)。本日の中国時間12:00に販売開始されて争奪戦となったが、1秒以内で売り切れた模様。私は11:59からスタンバっており、12:00:00に購買ボタンを押したが、結局全く買えなかった。。私の周りにも数人購入しようとした人がいたが、一人も買えていない。案の定、予約は何の意味も持たなかった。あまりにタイミングがシビアすぎる。恐らく転売ヤーによる購入が殆どだったのだろう。ということで次のチャンスは来週5月19日の12:00から。Twitter @lain4125 ケッツアールさん の情報によると(ありがとうございます!)既にGeekBuyingなどの転売サイトに出ている。。なんと670.49米ドル(約80,460円)!元値は2,999元、約57,950円だから、約22,000円増しということになる。あまりに高い。。アリババ(Alibaba、阿里巴巴)のBtoCショッピングモール”Tmall(天猫)”でも、元値に5 […] -
シャオミ(小米)
シャオミのMFi認証取得Lightningケーブルと電源タップがもう到着!詳細レ…
昨日当ブログ記事で書いた「安い!シャオミ(小米)、MFi認証取得済みのLightning-USBケーブルを中国国内でリリース」。内陸都市なのに昨日購入して本日午前中にもう届いた。発注後24時間以内に届いたことになる。相変わらずシャオミの素晴らしい物流体制には脱帽だ。さて、早速写真を交えつつ詳細レビューを。シャオミのMFi認証取得済Lightning-USBケーブルシャオミ傘下の江蘇紫米電子技術有限公司(ZMI)の製品。MFi取得済の正規品なのに、39元(約750円)という驚愕の値段を達成!詳細は上記の紹介記事で。さて、2個買ったので早速開封の儀などを。外箱まず外箱、これは正規品とそっくり。いや、ちゃんとMFiを取得しているので正規品なのだが。表面はZMIのロゴがないとApple正規品と見まごうばかりだ。裏側にはちゃんとMade for iPad、iPhone、iPodの認証マークが。細かく対応機種まで書いてある。■外箱の側面。Made for iPad、iPhone、iPodに関する説明書きが英 […] -
Apple関連ニュース
安い!シャオミ(小米)、MFi認証取得済みのLightning-USBケーブルを…
中国でスマートフォン販売台数No.1のシェアを持つシャオミ(小米、xiaomi)。スマートフォンだけではなく、モバイルバッテリー、空気清浄機など様々なスマートフォン周辺グッズやスマートホーム関連の製品を扱っていることでも知られているが、そんなシャオミが今度はAppleのiPhone5以降の製品に使われているLightning-USBケーブルを本日から販売開始した。しかもAppleのMFi認証(Made For iPhone認証)取得済みで、価格はなんと39元(約750円)というから驚きだ。恐らく、世界最安値ではないだろうか。ただし郵送費については単体で購入した場合は10元(約190円)かかるようだ。なお、シャオミが販売開始したMFiケーブルは、シャオミが買収した紫米科技(ZMI)が開発・製造したもので、MFi証書によると、シャオミのMFiケーブルの名称はZMI Power & Sync USB Cable(1m)、型番はAL821で、PPIDは暗号化されている。ただ、MFi認証取得のための製品の […] -
シャオミ(小米)
シャオミ(小米)の今年の製品ロードマップ画像がリーク!新製品情報も
中国でNo.1の販売台数を持つシャオミ(xiaomi、小米)が、昨日の当ブログ記事に書いたとおり、小米ノートハイスペック版(xiaomi note Pro)のリリースを発表した。しかしこの小米Noteハイスペック版は既に数ヶ月前にリリースすることは発表されており、全くの新機種発表というわけではなかった。ということでここしばらく、シャオミが今後どんな端末をリリースするかが人々の注目を集めている。シャオミ(小米)の製品ロードマップがリーク数日前、中国版TwitterのWeibo(微博)上で、シャオミが今年販売する予定の製品ロードマップがリークされた。以下2枚は同じものだが、中国の場合メディアが余計なロゴマークを入れるので内容が完璧に読めるものが少ない。Weiboにも元ネタ投稿が見つからなかったので、2つのメディアから2枚をピックアップ。これで全体が見えるだろう(左上と右下を相互補完すればOK)。シャオミ(小米)の小米4S(mi 4S)についての噂上のロードマップによれば、今月6月には小米4S(mi […] -
シャオミ(小米)
シャオミの小米Noteハイスペック版(頂配版)予約完了!5月12日から正式販売開…
中国で販売台数No.1を誇るシャオミ(小米、xiaomi)が、Androidとしてはほぼ最高性能といわれている小米Noteハイスペック版(頂配版)の予約を今日から開始した。私は先ほどようやく予約を入れることができたが、それには紆余曲折が。。約束の時間に販売開始せず、小米CEO雷軍のWeiboのコメントが炎上!昨日の時点で、明日10時に!と書き、更に本日も今日10時に小米Noteハイスペック版発売!と書いていた小米CEO、雷軍(レイジュン、Lei Jun)のWeibo(中国版Twitter、微博)つぶやき。しかし10:00からいつまで経ってもオフィシャルサイトも何も変わらない。また小米の場合は小米の携帯などから「小米商城」というiPhoneでいうApple Storeアプリのようなものを使うとその他の方法よりも確実に手に入れられるというのがあるのだが、それでも全く表示が変わらず購入不可能。そんなわけで上記のWeiboのつぶやきが炎上した。さすがに10時と言っておきながら、1時間も2時間も何もできな […] -
シャオミ(小米)
小米(シャオミ)のMiPad2と見られる実機とハウジング部品写真がリーク
以前紅米Noteを買ったということを書いた。サブマシンとして現在大活躍している(もちろんメインはiPhone6 Plusだ)。それ以降かなり小米にはまっているのだが、このたびGizmo Chinaで小米のタブレットデバイス、MiPad2の実機とハウジング部品写真がリークしたことが伝えられている。写真を見るとMIUI6が走っているように見えるが、以前リークした情報によればそれがAndroid 5 Lolipopで動くという。そしてハウジングには金属、そして背面にはガラス素材が使われるとのこと。ただ、スペックなどは明らかになっていない。現行のMiPadはインドでも販売されており、Tegra k1チップと2GB RAMを搭載している。記事は以上。(記事情報元:Gizmo China) -
シャオミ(小米)
小米(シャオミ)がインターネット金融業界に進出、小米ウォレット(モバイルペイメン…
中国最大のスマホメーカー、小米(シャオミ、xiaomi)。中国でのスマートフォン最多売り上げ台数を誇り、最近は中国外でもスマートフォンやタブレットの販売を開始している。しかし現在の小米はかつての小米と大きく異なっている。スマートフォンハードウェアの分野で素晴らしい成績を残した後、同社はハードウェアを入り口としてまさに”クレイジー”な布石を始めている。スマートホーム、医療やヘルスケア、不動産等の分野だけではなく、今度は金融業界にまで進出しようとしているのだ。以下の記事は中国のメディアWeiPhoneの記事を日本語訳し、少々意訳を追加したものだ。■小米のCEO、雷軍(レイジュン)小米がMIUI開発版のみでこそっと”Mi Wallet”を開始先日、小米は非常に控えめに”小米钱包(Mi Wallet、シャオミウォレット、以下小米ウォレット)”のオフィシャルサイトをオープンした。また小米が自社デバイス用に開発しているAndroid用UI “MIUI”の中の小米ウォレット(Mi Wallet)機能において、 […] -
シャオミ(小米)
2万円弱でコスパも激高!小米が3月末にスマート自転車”ロックフェラー…
中国最大のスマートフォンメーカー、小米(シャオミ、xiaomi)のCEO雷軍(レイジュン)が自身のWeibo(微博、中国版Twitter)の公式アカウントで何回か自転車の写真を出したことから、カリスマ的な人気がある雷軍が自転車市場を盛り上げていくという噂が絶えなかった。■小米CEO雷軍が自転車に乗っているところ。どんなスマホ使っているんだ!というツッコミも。■小米CEO雷軍が自転車に乗っているところ。■小米CEO雷軍のWeiboへの投稿。小米がスマート自転車を出すという噂その後、中国国内の報道では小米の社内に自転車のデザインチームが結成され、2014年年末にリリースされるという情報も流れていた。しかし雷軍はかつて、小米はスマートフォンとその周辺機器以外のものは発売しないという方針を明らかにしていた。つまり”小米自転車(中国語では小米自行车或いは小米单车)”は発売されないというわけだ。しかしそれならば何らかの名前を変えたものが出るのではないかとも噂されていた。例えば、小蚁相机(YiCamera。G […] -
シャオミ(小米)
マイクロソフトが中国の小米と提携、mi4でWindows10モバイル版が動作可能…
中国広東省深圳で行われている、Microsoft(マイクロソフト)主催のWinHec Shenzhen 2015。MicrosoftのWindows陣営は中国のユーザの取り込みに必死だが、そんな中で驚くべき発表がなされた。Microsoft Windowsが中国で売り上げ台数No.1となっている中国国産スマートフォンメーカー・小米(シャオミ、xiaomi)と提携し、小米の人気端末mi4にプレビュー版のWindows10を導入するというのだ。これはAlipayの導入を完了したばかりのWindows Phone陣営にとっても非常にいいニュースとなったに違いない。WinHecの中で、MicrosoftのOS担当上級役員のTerry Myersonは、Microsoftは小米が中国で行っている製品サイクルの作り方や、ユーザの反響やユーザとの交流を重視しているやり方を非常に高く評価していると述べた。このことがハードウェアメーカーである小米がWindows 10プレビュー版のテスト対象となった大きな要素とな […] -
シャオミ(小米)
中国の平和維持軍の標準装備に小米(xiaomi)のスマートフォンが採用される
3月13日、リベリアの国連平和維持部隊の第2弾の派兵団のうち、110人の中国平和維持警察機動隊が任務を完了して本日中国に帰国した。中国平和維持警察部隊のウェイボー(Weibo、中国版Twitter)の公式アカウント@中国维和警察によれば、ここ数年の実践によって、中国で現在シェアNo.1となっている中国国産ブランド小米(xiaomi、シャオミ)のスマートフォンがリベリアの平和維持活動任務で非常に役に立ち、”電波状態が素晴らしい”と絶賛されており、既に中国のリベリア駐在平和維持警察機動隊の標準装備品の1つとして組み込まれているとのこと。リベリアは西アフリカ海岸の国家で、ここ十数年内戦が頻発しており、中国の平和維持警察部隊が国連の他国と共に平和維持活動に参加している。今回国連平和維持軍が任務を無事達成し、中国も大国として国連の中で責任を果たしていることを証明した。内戦を抱えるリベリアでは基礎インフラ設備も脆弱で、携帯電話の電波強度も平和な国の環境からは想像もできないほど悪いという。しかし小米のスマート […] -
シャオミ(小米)
小米(シャオミ)のCEOレイジュン(雷軍)、同社の将来の発展について語る
「皆さんに誤解しないでいただきたいのは、小米はEVも作っていませんし、家の内装もしません、また不動産業に進出する予定もありません。」3月6日、中国全国人大代表で(日本的にいえば国会議員)、小米(シャオミ、xiaomi)の代表取締役社長、レイジュン(雷軍)が「華夏時報」の取材にこたえ、市場で多くの”小米はどんなことでもする計画がある”という噂があるが、それらは小米オフィシャルとしては全く関係ない、と誤解を払拭しようとしている。2014年、小米は触ったらやけどするほどホットなネット企業となり、また中国国内で最大のスマートフォンメーカーとなった。レイジュンによれば、2015年には小米の販売台数は8,000万〜1億台になるという。しかし、小米がAppleを超越するつもりだといういわれ方について、レイジュンは小米はあくまで市場規模を重視し、「Appleとは違う領域を目指す」と述べている。小米は何でもやるわけではない今年の全国両会(日本の国会のようなもの)で、レイジュンは2つの政策法案を提出した。そのうちの […] -
中国ビジネス情報
Aliyun(アリババクラウド)がシリコンバレーでデータセンター試運転開始、世界…
3月4日、Aliyun(阿里雲、中国のアリババグループ Alibaba Group (BABA) – NYSEのクラウドコンピューティング会社)が米国シリコンバレーのデータセンターでテスト運用を開始し、北米および世界中のユーザ向けにクラウドサービスを提供を開始した。このシリコンバレーデータセンターはAliyunの杭州、青島、北京、香港、深圳に続く、世界で6つめのデータセンターとなり、Aliyunは今後更に北米、ヨーロッパ、日本、中東等世界各地にデータセンターを建設予定という。AliyunのシリコンバレーのデータセンターAliyunのシリコンバレーのデータセンターはTier3+標準に準拠しており、豊富なブロードバンドソースを持ち、ユーザに十分余裕があるネットワークアウトプット拡張キャパシティを提供可能だ。BGPルーティングによって多くのプロバイダの基幹ネットワークに直接接続することが可能で、全米をカバーしているほか、直接地球上の多くの国家と地域をつなぐことも可能となっている。Aliyunが提供する […]