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iOS8.4 beta4ではあのデスコード・メッセージクラッシュバグが修正されて…
当ブログでも対策方法をお伝えした、iOSで特定のメッセージを受信するとOSがクラッシュしてしまうという「デスコード・メッセージクラッシュバグ」。 Apple(アップル)が昨日デベロッパ向けに公開したiOS8.4 beta4では、基本的にはミュージックアプリの改善がメインだったが、もう1つの重要なアップデート内容も無視できない。 5月末、ある特定のメッセージ(いわゆるデス・コード)がiOSのデバイスをクラッシュさせ再起動させるという怪現象がユーザによって発見された。メッセージアプリを開かずとも、通知でこれらのデス・コードが表示されるだけでiOSがクラッシュする上に、場合によってはメッセージアプリが開けなくなるということにもなってしまう迷惑なバグだった。当然故意に編集されていなければならないコードであることは間違いないが、いたずらには十分使えるレベルだ。 -
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【終了】WWDC 2015キーノート生中継!iOS9、OS X El Capit…
当記事にて日本時間2015年6月9日2:00から米国サンフランシスコ・モスコーンコンベンションセンターウェストで行われたApple主催のWWDC 2015キーノート(基調講演)の毎年恒例の生中継を行った。 iOS9、OS X 10.11 El Capitan、オープンソース化するSwift 2、Watch OS 2.0やApple Watchでネイティブ動作するアプリを開発可能な進化したSDK、Apple Music、HomeKit等の発表が行われた。 -
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Think different.WWDC 25年の歴史と重要な発表を振り返る
毎年1回行われる、Apple主催のWWDC(WorldWide Developer Conference、世界開発者会議)。今年のWWDC 2015は6月8日(日本時間6月9日)に行われる。もうすぐだ! WWDCを通じてAppleの未来が見えるため、Appleの存在感が増せば増すほど、この会議はAppleのファンだけではなく、ライバルや提携企業などからも大変な注目を集めることになった。現在はテック業界で最も重要なイベントの1つとして認識されているのは間違いない。 WWDCは1990年から開始され、既に25年の歴史がある。ここで、これまで重要な発表があった年のものを抜粋して紹介したい。 -
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全く新しいデザイン採用!?来年のiPhone7/7 Plusには4インチモデルも…
中国のメディアWeiPhoneの情報によれば、Appleのサプライヤーからの情報として、Appleは現在”全く新しいデザイン”のiPhoneをリリース予定とのことで、そのリリース時期は来年2016年秋とのこと。これは以前4インチiPhone(iPhone5と同じサイズのディスプレイモデル)が復活するという噂に続くものだ。新しい情報として、来年のiPhoneには3種類の新しいモデルがあるという。iPhone7、iPhone7 Plusと、そしていわゆる4インチiPhoneだ。 そして更に新しい情報によると、4インチiPhoneの最大の特徴は”これまで全く見たことがない”外観デザインとなるということで、iPhone5sやiPhone5cのデザインに戻るわけではないというのだ。 -
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Apple Store店員も見抜けない?中国で出回る5種類の精巧なニセApple…
Apple製品は全世界の市場でバカ売れしているため、主に中国を拠点とするニセモノメーカー達の格好のターゲットとなっている。iPhoneの後、ニセモノメーカー達の目はAppleの初めてのスマートウォッチ、”Apple Watch”に向けられるようになり、それまでニセモノを含むスマホを作ってきたそれぞれの実力を発揮して様々なニセApple Watchを作り出している。 その中でも5種類のよくできたニセApple Watchをご紹介しよう。このうちのいくつかは、”Apple Storeの店員の目さえ欺ける”とされているが、その実力はいかほどだろうか? -
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iPhone4sはまだまだ使えるいいデバイス!iOS9でもサポート予定
スマートフォンの歴史の中で、最高の製品はやはり文句なくiPhoneだろう。現在iOSシステムを搭載したスマートフォンは全世界で約20%のシェアを持ち、他社製品の殆どが搭載しているAndroidの強いプレッシャーの中で1社だけでここまで高い数字を維持できているのはiPhoneが成功していることの証だというのは疑いようのない事実だ。 そしてiPhone6とiPhone6 Plusが昨年リリースされ、世界的にバカ売れしたのは記憶に新しいが、しかしこれまでiPhoneの基礎を築いてきたiPhoneの旧機種のことをお忘れではないだろうか?よくよく考えてみて欲しい。。旧型機種がそれほど時代遅れだろうか? 今日はiPhone4sを見てみよう。 -
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脱獄界隈に動きが?@xpwn1とは?ハッカー達の意味深なつぶやき
iOS脱獄(iOS8.2、iOS8.3、iOS8.4脱獄)については最近ニュースが止まっている。 当ブログでお知らせしたとおり3月に北京で開催された中国の脱獄ハッカー集団TaiG(太極)が主催するMSS 2015(2015年モバイルセキュリティサミット)では新しい脱獄ツールの披露は行われず、結局記事更新時現在完全脱獄が可能なのは、脱獄ツールTaiGによるiOS8.1.2止まりとなっている(iOS8.2 beta1とbeta2も可能だが現実的ではないだろう)。 -
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Appleが公式にHomeKitに関する文書を公開、Apple TVがハブに!
9to5Macによると、Appleが新しいHomeKit(ホームキット)に関するサポート文書を公式サイトに公開し(ただし英語のみ)、HomeKitではApple TVがハブ(ゲートウェイ)のような役割を果たすことになった。上記サポート文書によると、家の外からHomeKitを使用するには必ずApple TVが必要になるもようだ。 -
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1年以上前に発売されたOS X Macは要注意!?重大な脆弱性が発見される!リモ…
セキュリティ研究者が先日、AppleのMac用OS、OS Xを外部からコントロールできてしまう方法を見つけたという情報がSlashGearから入った。この悪意のある攻撃ツールを使えば、攻撃者はリモートでファームウェアを上書きし、デバイスを再起動することができてしまうという。そしていったん攻撃者に狙われると、再起動後は意のままにその攻撃対象のOS X搭載マシンを操られてしまうという。これは恐ろしい攻撃ツールだ。 この攻撃ツールについてはセキュリティ研究家Pedro Vilacaのブログ記事にて詳細が語られている。この攻撃方法は持続的に、しかも物理的な接触なしにMacの低層レベルのコントロールを可能にしてしまうもので、簡単にいえば悪意のあるハッカーが地球上どこにいたとしても、あなたのシステムを攻撃することができるということだ。 -
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究極のiPhoneカバー”Palmo”蓄光モデル、…
告知が大変遅くなりましたが。。 先日ブログ記事でもご紹介させていただいた、私も開発に関わっている、スマホ熱中症・テキストサム損傷予防にも役立つ究極のiPhoneカバー”Palmo”の蓄光モデル、”Palmo GiD”がとうとう5月29日から発売開始となりました!しかも、もれなくPalmo GiDを瞬間ブースト蓄光できるモバイルブラックライト(Mobile Black Light)も付属しています! ちなみにGiDは蓄光素材のグロー・イン・ザ・ダーク(Glow in the Dark)の略です。 -
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Apple Watchアプリの激遅起動時間が今年秋から大幅改善?新たなSDKとは
Apple Watchがリリースされ、早くから非難されていた問題は、サードパーティ製のアプリのパフォーマンス(起動時間や動きも含め)だった。 なぜならApple Watchにインストールされたサードパーティ製のアプリの起動やデータの利用は、必ずペアリングしているiPhone上で同じアプリが動作していることが前提だったからだ。それに対し、Appleのネイティブアプリはスタンドアローンで動き、起動も速いのでその違いが非常に鮮明となっている。 AppleのCOOで上級副社長のジェフ・ウィリアムズ(Jeff Williams)が昨日Re/codeに語ったことによると、今年の後半には上記の問題について大きな改善がみられそうだ。 -
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TSMCが先手?アップルのサプライヤーは既にiPhone7用のA10チップ受注の…
Appleの次世代プロセッサ、A9チップ搭載のデバイス(iPhone6s)は今年秋にリリースされるといわれているが、そのA9チップがお目見えする前に、既に製造メーカー達は次の次のA10チップのオーダー受注に向けての戦いを始めている。そう、2016年に登場するといわれているiPhone7のために。 次世代のA9チップの受注を危うく完全に失注しそうになった台湾のTSMCは、間髪を入れず次々世代のA10チップの受注ができるようにその設備投資を始めたという。 このA10チップのために、TSMCは台湾の新竹にある12の違う工場で10nmプロセスの製造設備を立ち上げる予定で、しかもなんと直近の6月末に完成予定だという。またTSMCは更に半導体知的財産プログラムも開始し、そのサービスを年末までに潜在顧客向けに提供し始めるという。 -
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Appleの狙いとは?iOS5からiOS9まで、iPhone4sが最も長寿なiP…
スティーブ・ジョブズの遺作へのリスペクトなのか、それとも古参ユーザへの感謝なのか。。 Appleは次世代iOSのiOS9の対応デバイスに、iPhone4s等A5チップ搭載デバイスを含め、しかもこれらの旧デバイスが少なくともiOS8に比べスムーズに動くようにするという。 iPhone4を発表するスティーブ・ジョブズ。iPhone4sは彼の死の直前に発売されたことで、4sはFor Steveの略ではないかという伝説も生まれた。いずれにせよ彼が生前関わったほぼ最後のデバイスといわれている(iPhone5まで関わったともされている)。 Appleの開発能力に疑いを持つ人はいないだろう。新しいiOSのiPhone4sの対応具合については、Appleができるかできるかできないかではなく、Appleがやる気があるかないかだけがその鍵を握る。iOS9はA5チップ搭載デバイスのような旧デバイスをサポートしているだけではなく、インストールパッケージやOS自体の大きさも小さくなるように設計されているといわれているため、もし本当なら8GBや16GBモデルを愛用している人にとっても正に福音となるのではないだろうか。 -
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2015年三大モバイルOS大激突!iOS9とAndroid Mを比較
世界はめまぐるしく変化している。デジタルの世界では尚更だ。 2015年、三大スマートフォンプラットフォーム(OS)が、今年になって最新のOSをリリースすることが明確になり、更に新しいテクノロジーの進化を見せてくれるだろう。 その三大スマートフォンプラットフォームとはいうまでもなくAppleのiOS9と、GoogleのAndroid MとMicrosoftのWindows 10モバイル版のことだが、今年の年末にはこれらのOSは1億台以上のスマートフォンにインストールされるものとみられている。端末の進化も相まって、ユーザはここに来てやはり新たに比較しなおさなければという気持ちになるかもしれない。 今日の記事は三大スマートフォンプラットフォームの中でも主流のiOS9とAndroid Mの比較に焦点を当ててみた。 iOS9とAndroid Mのリリース時期:だいたい秋? iOS9のリリース時期 AppleとGoogleのこれまでの慣例と最新のニュース報道によれば、Appleは6月8日に自社 […] -
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Appleの次世代iPhoneに搭載予定のA9チップには14nmプロセス採用?錯…
Appleの次世代iPhone(iPhone6s/6s Plus?)に搭載予定のA9チップの莫大な発注に対して、サプライヤーは全ての力を出し切って対応しているという。しかし最終的にA9チップの製造プロセスに採用されたのは14nmか、それとも16nmなのだろうか?それとも2種類ともあるのだろうか? Barron’sの報道によれば、内部事情に詳しい人物から提供された情報と、Appleサプライチェーンに対する調査をもとに導き出された結論とは、Appleの次世代モバイルデバイスに使用されるA9チップには、14nmプロセスが採用されるという。またGlobalFoundriesも一部受注をするものとみられている。 A9チップの情報が出現しだしたあたりから私たちが目にしていたのはSAMSUNGとTSMCの競争というニュースばかりで、GlobalFoundriesは後から来たという感じがする。 情報によれば、現在SAMSUNGとGlobalFoundriesのみが14nmプロセスでの製造が可能で、TSMCは16 […]