iOS8.4 beta4ではあのデスコード・メッセージクラッシュバグが修正されていることが判明

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当ブログでも対策方法をお伝えした、iOSで特定のメッセージを受信するとOSがクラッシュしてしまうという「デスコード・メッセージクラッシュバグ」

iOS Death Code Messages Bug
特定のメッセージを受信するとiOSがクラッシュしてしまうというバグ

Apple(アップル)が昨日デベロッパ向けに公開したiOS8.4 beta4では、基本的にはミュージックアプリの改善がメインだったが、もう1つの重要なアップデート内容も無視できない。

5月末、ある特定のメッセージ(いわゆるデス・コード)がiOSのデバイスをクラッシュさせ再起動させるという怪現象がユーザによって発見された。メッセージアプリを開かずとも、通知でこれらのデス・コードが表示されるだけでiOSがクラッシュする上に、場合によってはメッセージアプリが開けなくなるということにもなってしまう迷惑なバグだった。当然故意に編集されていなければならないコードであることは間違いないが、いたずらには十分使えるレベルだ。

当ブログでもお伝えしたとおり、これに対してAppleは公式サポートページにこのバグに対する暫定的な解決方法を公開したが、同時にソフトウェアのアップデートには時間がかかることも指摘されていた。

デベロッパの報告によればiOS8.4 beta4ではこのバグが修正されているという。

iOS8.4の正式版は今月末6月30日にリリースされ、一般ユーザにも使えるようになる予定だが、その際にはこのバグは全く問題にならないと考えられる。とはいえ実はiOSだけではなく、MacのOS Xやサードパーティのチャットアプリでも同様にこのバグの影響を受けるという情報もある

画蛇添足 One more thing…

ようやく対応しましたか。。と思ったらデベロッパ用のベータ版で??ということで一般ユーザに修正版が届くのは今月末まで待たなければならない。iOSそのものに直接ダメージを与えるバグではないとはいえ、メッセージの通知が表示されるだけでクラッシュしたり、メッセージアプリが開かなくなるのはこの上なく不便だ。本来は緊急パッチを出して対応するくらいのバグではないだろうか。。

他にもMacのOS Xやその他のサードパーティーのチャットアプリでも同様の現象が。。というのがちょっと気になるところ。

記事は以上。

(記事情報元:WeiPhone

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