当ブログでも対策方法をお伝えした、iOSで特定のメッセージを受信するとOSがクラッシュしてしまうという「デスコード・メッセージクラッシュバグ」。
Apple(アップル)が昨日デベロッパ向けに公開したiOS8.4 beta4では、基本的にはミュージックアプリの改善がメインだったが、もう1つの重要なアップデート内容も無視できない。
5月末、ある特定のメッセージ(いわゆるデス・コード)がiOSのデバイスをクラッシュさせ再起動させるという怪現象がユーザによって発見された。メッセージアプリを開かずとも、通知でこれらのデス・コードが表示されるだけでiOSがクラッシュする上に、場合によってはメッセージアプリが開けなくなるということにもなってしまう迷惑なバグだった。当然故意に編集されていなければならないコードであることは間違いないが、いたずらには十分使えるレベルだ。