Appleは本日未明、MacBook Pro 15インチ 2018 2019向けに「macOS Mojave 10.14.5 追加アップデート(macOS Mojave 10.14.5 Supplemental Update for MacBook Pro←英語のみ)」をリリースしました。この昨日販売開始されたばかりのピカピカの2019年モデル新機種を含む「MacBook Pro 15インチ」には、共通してセキュリティを強化するとされているApple自社開発の「T2チップ」が搭載されているのが特徴で、今回のアップデートはその「T2チップ」に影響するファームウェアの更新が行われます。
具体的なアップデートの内容はまだ公開されていませんが、先日リリースされたmacOS 10.14.5と共にこのファームウェアの更新がなされなかったということは、恐らくT2チップに絡む緊急のセキュリティ上の脆弱性を塞ぐのが目的の可能性が高いため、2018年モデルか2019モデルの「MacBook Pro 15インチ」をお持ちの方はすぐにアップデートすることをお勧めします。【システム環境設定>ソフトウェアアップデート】にてOTAアップデートが可能です。
なお、私の使っているのは「MacBook Pro 13インチ 2018年モデル」ですが、このMacBook Proではこの追加アップデートについては適用できないようで、15インチのみの問題ということになります。
記事は以上です。
Visited 99 times, 1 visit(s) today