Appleは日本時間本日2018年12月6日未明(午前2時頃)に、Mac用OS、macOS Mojave 10.14.2正式版をリリースしました。Macの安定性、互換性、およびセキュリティが改善されています。
macOS Mojave 10.14.2 アップデートの内容・修正点、リリースノート
以下がAppleによるmacOS Mojave 10.1.4.2のリリースノートです。小数点2桁アップデートで、細かい新機能やバグの修正などが行われています。
macOS Mojave 10.14.2アップデートでは、お使いのMacの安定性、互換性、およびセキュリティが改善されます。このアップデートは、すべてのユーザに推奨されます。
このアップデートの内容:
- Wi-Fi通話時のRTT(リアルタイムテキスト)に対応
- iTunesで、メディアを他社製のAirPlayスピーカーから再生できないことがある問題を修正
エンタープライズ向け:
- 管理者が、MDMによって作成されたモバイルアカウントおよびユーザーに対して、MDM経由でFileVaultを有効にすることが可能に・パスワードポリシーによってパスワードの有効期限が切れたときにログインウィンドウでログインパスワードをリセットすることが可能に
- MacBook Pro (2018)に特定のサードパーティのUSBグラフィックスデバイスが接続されている場合、ディスプレイが動作しない問題を修正
システム環境設定からOTAアップデート可能
macOS Mojave(macOS 10.14)からのアップデートの場合は、システムアップデートがシステム環境設定の中に入っています。そこからアップデートしましょう。MacBook Pro 15inch 2014モデルでmacOS Mojave 10.14.1からのアップデートパッケージサイズが1.35GBもありますので、余裕を持ってアップデートをするようにした方がいいかもしれません。30分〜1時間くらいはみた方がいいと思います。再起動も必要なので、寝る前に更新をかけておく、などしておいたほうがいいかもしれませんね。
新型MacBook AirのFaceTime HDカメラ問題は改善されているのか?
当然、最新のMacBook Air 2018モデルもこのmacOS 10.14.2アップデートの対象ですが、そういえばFaceTime HDカメラの問題は少しこれで改善されるのでしょうか?ハードウェア性能の問題の可能性が高いと思うのですが。。
記事は以上です。
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