Apple、WWDC20の基調講演を6月22日午前10時より開始

AppleはWWDC20（世界開発者会議2020）の基調講演を、6月22日午前10時より開始することを発表しました。

WWDC20の基調講演は、公式サイトやApple Developerのアプリおよびサイト、Apple TVアプリ、YouTubeでのライブストリーミングで見ることができます。

今年はYouTubeが追加されたのが興味深いですね。ただ、今回はオンラインのみになるので、サーバにとてつもない負荷がかかるのは目に見えています。ただ、新型iPhoneの発表イベントほど見る人は多くないため、今回は初のオンライン開催のサーバやネットワーク負荷を測る1つの試金石になるのかもしれません。

なお6月22日午前10時は米国西海岸時間で、日本時間では6月23日午前2時からとなります。

WWDC20では、iOS 14、macOS 10.16など次世代Apple各製品用OSやそれに付随する開発用キットなど、デベロッパー（開発者）向けの情報が目白押しになる予定ですが、同時にいくつかのハードウェアが発表になるかもしれません。特に今年の目玉は、Mac用の独自設計のARMプロセッサや、iMacの新型が発表されるのではないかといわれています。

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