Appleが今年9月にリリースするとされている次世代iPhone、【iPhone 6s】と【iPhone 6s Plus】は、従来のiPhone 6やiPhone 6 Plusに比べても外観上はそれほどの変化がないといわれている。そんなわけで、来年にリリースされるはずの本当の意味でのグレードアップされた【iPhone 7】の方により注目が集まってしまうのは無理もないことだ。
以前、Ivo Maricというアーティストがインスタグラム(Instagram)で自身がデザインしたiPhone 6と過去のiPhone 4のデザインスタイルを合わせたiPhone 7のコンセプト画像をアップし、注目を集めた。そして最新の情報によると、iPhone 4の角張った平面デザインはApple自身もそのスタイルを捨てきったわけではないようだ。
Appleの最新の特許出願書類から、Appleが現在研究開発しているデバイスが、金属のベゼルが平坦で光沢があり、同時に角張っている可能性があることがわかった。この特許出願書類では更に詳細がAppleから語られている。
しかしこの特許出願書類は、これがiPhoneのものと限定されているわけではない。大きさについても違った形状のものに応用可能で、例えばApple WatchやMacBookにも使われる可能性がある。上記のラフなスケッチを見ると、iPhoneが大成功を収めたiPhone 4に似ている。ちなみにiPhone 4がリリースされたのは2010年6月で、Appleの上記の特許出願書類は2015年7月に提出されている。
画蛇添足 One more thing…
基本的にAppleの特許出願書類内容が全て実現するとは限らないが、現在の丸っこいデザインから四角いデザインに戻ったら。。あなたはどう思うだろうか?最近のAppleのデザインはかなり丸っこいデザインが多いような気がするが。
記事は以上。
(記事情報元:WeiPhone)