Appleは本日未明、macOS High Sierra 10.13.5正式版をリリースしました。
先日5月30日にリリースされたiOS 11.4(iOS 11.4.0)でフィーチャーされた新機能として、”iCloudにメッセージを保管”という機能がありましたが、それがmacOSにも搭載された形です。
本来はiOSと同時にされることが多いmacOSのリリースですが、今回は3日ほどずれたということで変則的になりました。
Macでは、Appleメニュー>App Store>アップデートからOTAアップデートが可能です。MacBook Pro(Mid 2014)で、macOS 10.3.4からのアップデートで2.02GBとOTAアップデートでもそこそこの大きさのファイルになっていますので、時間に余裕を持ってアップデートすることをお勧めします。私の場合は20分くらいかかりました。
なお、”iCloudにメッセージを保管”するには、上の画像にも説明がありますが、メッセージアプリの環境設定>アカウントで、【”iCloudにメッセージを保管”を有効にする】のところのチェックボックスをオンにすればOKです。メッセージが多いとiCloudへのアップロードに時間がかかると思われます。
記事は以上です。
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