4月24日に販売開始されたApple Watch。
私も無印Watch版42mm+ミラネーゼループを香港で発売日当日に手に入れて、現在は私の生活の一部となっている(殆どが、アクティビティ利用。。笑)。
そしてそんなApple Watchが、やはり非常に精巧にできているということを実感する。ハードウェアからソフトウェアまで、様々なところでその気遣いを感じる。例えば、腕から外すとパスコードロックがかかるとか、色々。。
さて今回はハードウェアの話。
使えば使うほど、なかなか素敵だと思えてくるその外観。それもそのはず、実は非常に細かい設計要求で成り立っていたのだ。
Apple Watchのウォッチ構成ユニット2D図面
Apple公式によるApple Watchの二次元(2D)のウォッチ部分の構成ユニットASSY図面(外形図面)を手に入れたのでご紹介(失礼、リークではありませんでした。Apple Watchサードパーティバンドガイドラインpdfで出ている)。
■Apple Watch 38mm ウォッチユニットASSY図面
■Apple Watch 42mm ウォッチユニットASSY図面
非常に細かいところまで寸法要求が設定されているのがわかるだろう。
もともと電子機器及び金物の製造業で調達をやっていた私としても、この図面を見る限り製造に関してはさすがと唸るしかない。
もちろんこれはASSY図面で、更に部品図になってくると更に非常に細かい要求が出てくるに違いない。。きっとサプライヤーが非常に大変だろうと思う。。
そしてこれが公開されているということは、以前当ブログで紹介したような、中国でApple Watchの金属シャーシ部分を加工する業者が出てきてもおかしくないということだ。
記事は以上。
Visited 581 times, 1 visit(s) today