4月24日に発売開始されたApple Watch(アップルウォッチ)では、私が使用しているミラネーゼループをはじめ、レザーループやリンクブレスレットなど、数多くのベルトを選択することができる。
Apple Watchベルト交換のやり方は非常に簡単で、裏側のボタンを押しながら、横にスライドすればOKだ。私自身も試してみて非常に簡単にできることを確認している。これはなかなか他にないスマートさだと思う。
そしてこのApple Watchのベルト交換の仕組みは、実は3点の構造によって実現されている。
真ん中が押しボタンで、左右が固定用の突起と溝になっているというわけだ。
上記のApple Watchのベルト交換用の溝は、CNC加工によって作られており、ベルトと本体が非常に高い精度で嵌合するようにできている。ベルトを本体にガタつきなく固定するには、本体側にもベルト側にも相当な精密加工が必要だ。
そしてAppleは本日、米国にてこのApple Watchのベルトをユーザが素早く簡単に交換できる特許を取得した。発明者はAppleのデザイン部門トップ、ジョニー・アイブ(Jony Ive)とそのデザインチームの多くのメンバーとなっている。
ちなみに先週、AppleはApple Watchの3種類のベルトそのものの特許も取得している。
記事は以上。
(記事情報元:cnBeta)
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