今朝、Pebbleがオフィシャルサイトを更新した。そこでは8bitの時代のデザインで、新しいPebbleのスマートウォッチのモデルとカウントダウンタイマーが表示されている。
新型Pebbleの発売日
カウントダウンタイマーによれば、日本時間で来週火曜日24日の夜中にはPebbleが新しいスマートウォッチをリリースすることになりそうだ。
新型Pebbleの新機能
なお、内部の事情をよく知る人物によれば、新しいPebbleのスマートウォッチは軽くて薄く、従来モデルよりも大きくなるといい、そして一番の変更点はカラーE-Inkディスプレイを採用していることだ。
これまでPebbleがリリースしてきたスマートウォッチは全て白黒ディスプレイだったことから、バッテリーの持続時間が非常に長く、Pebbleのバッテリー持続時間は指標として他のスマートウォッチとしばしば比較に用いられてきた。今回のPebbleの新製品はE-Inkを使っているが、白黒からカラーになったことで、太陽光の下でもカラー画面が見られる他、同時にバッテリー持続時間を長く保つものとみられている。
Pebbleの新型デバイスにはマイクが搭載され、言語識別機能も追加されるという。またバックライトもアップグレードするという。CPUにはCortex M4を搭載し、6軸ジャイロセンサーも搭載するとのこと。
ただ、新型Pebbleはやはりタッチパネルになっておらず、多くの消費者が期待している心拍センサーは今回の新型モデルにも搭載されないもようだ。
画蛇添足
Pebbleは私自身はそれほどいらないような気がしている。タッチパネルがあったほうがいいし、大したことができないならスマホで十分だからだ。表示がカラーになっても、所詮はE-Ink。既にRetinaディスプレイに見飽きている目では、物足りなく感じるかもしれない。
時計機能+αくらいなら、スマートフォンだけで十分だからだ。
それ以上に何ができるか、楽しみだ。
4月リリース予定のAppleのスマートウォッチ、Apple Watchにあっという間に負けそうだが。。
記事は以上。
(出典元:TECH2IPO)