Microsoft(マイクロソフト)のシューティングゲーム「halo」シリーズのCortana AIの声優と、Microsoftのスマートフォンプラットフォームの音声助手Cortanaの音声を担当しているJen Taylor。Microsoftの御用声優であり同社の広告塔ともいえるそんな彼女は、どうやらMicrosoftの競争相手の製品の方がお好きなようだ?
MicrosoftのイメージキャラクターJen Taylorは普段はiOSデバイス使用?
というのも、Apple Insiderの記事によると、Jen TaylorがTwitter上で最近のつぶやきで、iOSを使っていることがばれてしまったのだ。
このことをMicrosoftの営業は知っているだろうか?
Samsungのイメージキャラクターが実はSamsungに不満な例は他にも複数ある。。
ちなみに、似たような”事件”はこれまでも起こっている。特に、SAMSUNGのイメージキャラクターに多い。
SAMSUNGイメージキャラクターのフェレールが普段使っているのはiPhone
例えばテニス界のスタープレイヤーであるフェレールはSamsungのGalaxyシリーズのイメージキャラクターなのだが、Galaxy S4を褒め称えるツイートをしたとき、そのツイートがiPhoneからなされていることが、上記と同様のTwitter使用プラットフォーム表示でばれてしまったという事件があった。
(2014/9/4修正)
SAMSUNGイメージキャラクターのレブロン・ジェームズはSAMSUNGのデバイスが嫌い
もっと面白いのはNBAのスーパースター、レブロン・ジェームズで、彼もSamsungの多くのGalaxyデバイスの広告に出演しているが、そのSamsungのデバイスを利用しているがための憤りや不満をTwitterでぶつけていることだ。例えばSamsungデバイスの中に保存していたデータが突然消えたり、勝手にデバイスが再起動したりすることに憤りを感じ、これらが「人生の中でも最悪なこと」とまで言っている。
SAMSUNGイメージキャラクターのベッカムが普段使っているのもiPhone
世界的に有名な元イングランド代表のサッカー選手ベッカムは、やはりSamsungの広告の中でイメージキャラクターとして登場しているのに、彼が公共の場でカメラとして使っているのはやはりiPhoneだということも皮肉な事実となっている。
ダメなものはダメ、いいものはいいってこと
要はMicrosoftやSamsungのスマートフォンでは、セレブの要求を満足させることはできないということだ。
そして、もちろん、私の要求さえも満足できない。。
ダメなものはどんなイメージキャラクターを使おうがダメだ。製品を無料で手に入れているはずのイメージキャラクター自身さえ満足させられないのだから。
そして本当にいいものは別に無理してセレブを使って宣伝しなくても、自然に広まっていくものなのだろう。
記事は以上。