昨日、怒濤のように続いたApple(アップル)の次世代iPhone「iPhone6」の部品写真のリーク。
当ブログでも6件も記事を書かせていただいた。
その当ブログ記事で紹介させていただいたうちの1つ、フランスのウェブサイトnowhereelse.frの記事経由で流出したLunacommerceの写真の中で、一枚重要な写真があったのを、昨日のリークがあまりに量が多かったため見逃していた。
それはこの写真だ。
iPhone6はデュアルフラッシュではなくなるという残念な噂を払拭か
これまでiPhone6のシャーシ(リアパネル、バックパネル)の写真がリークしているが、そのiSight(背面カメラ)の横についているLED用の穴が円形になっていた(iPhone5sと違い楕円形ではなかった)ため、これまでiPhone5sに採用されていたデュアルフラッシュが採用されなくなったのではないかと物議を醸していたのだが、その不安はこの写真によって払拭された形になる。
iPhone5sにも既に採用、デュアルフラッシュ=True Toneの解説
Appleは現状フラッグシップモデルのiPhone5sにのみデュアルLEDフラッシュを採用し、これまでのiPhoneや廉価版のiPhone5cとの差別化を図っている。このデュアルLEDフラッシュはTrue Toneと呼ばれ、白と黄色の2色のLEDによって構成されている。この2色の組み合わせで、ホワイトバランスの調整がより自然になるほか、1,000種類もの色温度の調整が可能となっており、他の競争製品に比べ画素数の低いiPhoneのカメラの性能を違う形で補っている。
iPhone6のカメラ性能にも注目だ
iPhone6は他にも光学或いはデジタル手ぶれ防止機能を搭載するといわれており、現行のiPhone5sより更にカメラ機能が向上するのは間違いないようだ。
来月9月9日にリリース発表される予定とされているiPhone6。
その情報が正しければ発表まで既に1ヶ月を切っており、これからますます続くだろうと思われる部品流出写真と共にそのスペック(仕様)にも注目をしていきたい。
記事は以上。