Apple(アップル)のスマートウォッチの”Apple Watch(アップルウォッチ)”は4月にリリース予定で、3月9日に行われるスペシャルイベント”Spring Forward.”にて更に詳細な機能が紹介されると思われるが、その価格については昨年のスペシャルイベントで349米ドル(約41,750円)から、という情報以外ははっきりしたことがわかっていなかった。
そんな中、中国のサイトWeiPhoneにて、Apple Watchの一部のバージョンとベルトのセットの価格がリークしているのでご紹介。リークしたのは、自称Apple内部で働いているスタッフで、直接WeiPhoneのBBSに投稿された。(2015/2/28 18:57追記:実はリーク元は別のところにあったことが判明。当ブログ記事の「先ほどのApple Watchの価格情報流出、そのネタ元は中国ではなく、あのお方だった!?」を参照)
APPLE WATCH SPORT
まずは入門モデルのSPORTはシリコン製のベルトのもので、昨年発表の349ドル(約41,750円)の最低価格モデルは38mm(恐らく女性用という意味?)で、42mm版は379ドル(約45,340円)となっている。Sport用のベルトも単独購入でき、価格は49ドル(約5,860円)となっている。筐体にはアルミ採用で、色はシルバーとスペースグレイの2色だ。
APPLE WATCH(標準版)
APPLE WATCH通常版は、SPORT版の筐体がアルミに対してこちらはステンレスで、ベルトもフッ素エラストマ(フルオロエラストマ)または革製のものになっている。筐体の色はシルバーのみ。ベルト単体で購入で購入することもでき、フッ素エラストマ製が49ドル(約5,860円)、革製が99ドル(約11,840円)と149ドル(約17,826円)となっているようだ。
APPLE WATCH EDITION
最も高いApple Watch Editionは、本体に18金(18Kゴールド)、黄金とローズゴールドの2種類あり、ベルトもレザー+ゴールドピンのものから18Kゴールドのソリッドのものまである。価格は最低でも6,999ドル(約837,360円)、最高で19,999ドル(約239万2,680円)にも達する。こちらのバージョンはベルトを単体で買うことはできない。
画蛇添足
このリークは日本では最初の紹介となっているはずだ。
ただ上記のリークされた画像の信憑性についてはもちろん確証できない。
Apple Watchの最終価格は当然、Appleのオフィシャル発表を待つしかない。3月9日(日本時間3月10日未明)の発表で、その価格が明らかになるだろう。
しかし、毎年リニューアルされる、ドッグイヤーのテクノロジー製品としてはやはり高すぎる!
特にEDITIONは目玉が飛び出るほど高いし、SPORTでも円安の影響で非常に高く感じてしまう。
SPORTはアルミだからすぐ傷つきそうなイメージだから買えない。スポーツに使って何かに当たったりするはずなのにアルミでいいのか?という気もする。
それから、WATCHに通常のステンレスバンドがないのが不思議。サードパーティーから出るのかもしれないが、商機を逃している気がする。今回のリーク写真にはなかっただけかもしれない。
以上はもちろん個人的な感想。それでもApple好きとしては1つは買ってしまうんだろうな。WATCH版あたりを。。
記事は以上。