Mac Rumorsの報道によると、
早くて明日にもMacBook Airの新機種(更新版)がリリースされる可能性があるとのこと。
既に先週から来週発売という噂もあり、6月になるという噂もあってはっきりしなかったが、
上記のソースによれば今週、早くて明日にはリリースされるかもしれないということだ。
新しい11インチと13インチのMacBook Airは既に各国のApple Storeに到着しており、
9to5Macの記事によれば、明朝から展示用のサンプル端末を切り替えるという。
今回のMacBook Airの更新はマイナーチェンジに留まると思われ、
喧伝されるというほどではなさそうだ。
今回のアップデートではIntelのHaswellプロセッサーのクロックアップと速度向上、
そしてその他いくつかの変更くらいなものということだ。
今回マイナーチェンジされる11インチと13インチのMacBook AirのコードネームはそれぞれJ41AとJ43Aで、
機種番号は従来のモノを踏襲することになりそうだ。
例えばエントリーモデルの13インチMacBook Airは、従来品はMD760LL/Aだが、
マイナーチェンジバージョンはMD760LL/Bとなるようだ。
AppleがMacBook Airの今回のマイナーアップデートについてプロモーションを行うかどうかは不明だ。
また、今回のマイナーチェンジの次は、
Appleは12インチのMacBook Airを今年後半にリリースするとみられている。
12インチのMacBook Airはメジャーなデザイン変更があるとみられ、
更に薄いシャーシと、ファンレス設計、ボタン機能のないタッチパッド、
そして待望のRetinaディスプレイの搭載があるとの噂が根強い。
本当に明日からマイナーアップデートバージョンが販売されるかは不明だが、
切替の前にAppleはいったんオンラインのApple Storeをダウンさせ更新を行うため、
それが合図となる可能性が高い。
MacBook Airユーザの私としても非常に楽しみだ。
(でも私としては12インチのRetinaディスプレイモデルのリリースを待つ予定)
記事は以上。