iPad Airが大人気。予想を30%超える売上げ

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iPad Airが予想以上の好調の売れ行きらしい!

Global Equities Researchが(世界証券研究社)が、
カリフォルニア、ワシントン、イリノイ州(シカゴ)等の7つのApple Storeで行った調査によると、
iPad Airの販売量は予想よりも30%超える大ヒットとなっているようだ。

Global Equities Researchの調査によって、iPad Airで最も売れているのは、
大容量のWi-Fi版で、Wi-Fi版はセルラー版の5倍売れているという。
またWi-Fi版の記憶容量は消費者の好みとして一番選ばれているのは64GBで、
その次が32GBと大容量のものから売れているということだが、
それに対してセルラー版は逆で、32GBか16GBが最も選ばれているという。

Global Equities Researchの推測によると、
消費者の選択傾向は、意外にも値段設定によるものだということだ。
例えばWi-Fi版 64GBのiPad Airの販売額は699ドルだが、
セルラー版の32GBは729ドルもする。
この2つを比べた場合、
SIMが挿せなくても大容量を選んだ方が安いということで、
消費者は大容量の方を選ぶのだという。

iPad Airの機体そのものについては各所で賞賛の声が上がるほど、
従来のものと比べても圧倒的な軽薄化が進んでおり、
それが消費者全体を惹き付けているようだ。
iPad2からずっと買い換えていなかった消費者も、
iPad Airで買い換えるという人も多いという。
しかしiPad Airのディスプレイに色差が出る問題が発生するなど(当ブログ記事参照)、
初期ロットはご多分に漏れずやはり少々問題があるようだ。

私としても、価格差を考えればiPadはセルラー版でSIM直挿しよりも、
Wi-FiポケットルータまたはiPhoneのテザリングを使って運用した方がいいような気がする(従量課金の中国ではなかなか実現しにくいが。。)。

記事は以上。

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