北京のセブンイレブンのサラダ

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北京にも日系コンビニがあります。
その名もセブンイレブン(もちろんヨーカドーもあります)。
ちゃんと24時間営業です。

うちのすぐ近くにもセブンがあるのですが、品揃えも結構豊富で、日本とそれほど変わりません。おでんなんかもあるし、逆に惣菜なんかは日本よりも充実しています。
足りないところと言えばマンガとか、エロ系雑誌(週刊誌含む・・・中国では公の場ではヌード写真販売禁止)が売ってないところでしょうか。
値段もべらぼうに高いわけでもなく、受け容れられるレベルです。

で、一人暮らしをしている自分はそんな近所のセブンイレブンにほぼ毎日お世話になっているのですが、最近気になることが。

中国にいるとなんとなく野菜が足りなくなるのでセブンでサラダをいつも買っているのですが・・・

なぜかドレッシングがサラダの下敷き。

そう、日本と違ってドレッシングを別々に売ったりしていないのです。

初めて食べたときはそれに気づかずに、くそ〜これじゃ生野菜ぢゃないか!俺はウサギかい?中国だからまあしょうがないか!とか独り言を言いつつむしゃむしゃと食ってたら最後の方にひょっこりとキューピーさんが微笑しながら横たわっているではないですか。なんだか妙にむかついて、残り少ないサラダにどばどばとドレッシングをかけて超濃厚な味を楽しんだことがあります。

そんなわけでこちらではサラダを開けるとまずすることはドレッシング探しの旅です。
改善を求めます。真剣に。皿にあけてから食えとかいうのはナシで。一人暮らしにはそんな余裕はないのです。

さてドレッシング探しの旅を始めるとたいていぽろっと落ちちゃうのがコーンです。

コーンといえばセブンのサラダのコーンは甘くてうまいんですが、町中の屋台で売ってる串刺しコーンはちっとも甘くなくて、しかもなんだかにちゃにちゃぐちゃぐちゃと歯にくっついて食えたもんじゃありません。誰かが嬉しそうに食ってるのを見ると何こんなんで喜んでるんだかわいそうに、とか思ってしまいます。

こっちでまともなバター醤油味の焼きもろこしとかをやったらあのまずいコーンを駆逐して超儲かっちゃうんじゃないかなと思います。S君どう?

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