アップル公式が高いと思っている方に朗報!ウォズも監修しているデザインブック≪Iconic≫はいかが?

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Appleが先日突然リリースした、デザインブック《Designed by Apple in California》(Apple公式サイトはこちら)。Appleファン、Appleマニアにとってはコレクションとして必需品になるかもしれない。しかしその価格がちょっとネックかもしれない。

《Designed by Apple in California》には大型判と小型判があるが、小型判でも税別20,800円、大型判だと税別30,800円もする。その上Apple.com或いは日本ではApple銀座でしか扱っていない。この圧倒的な価格の高さと買いにくさが、せっかくのAppleファンの購入意欲を削いでいるのではないだろうか。。

デザインブック≪Iconic≫、価格は《Designed by Apple in California》の半分か3分の1

そのApple公式デザインブック《Designed by Apple in California》がめちゃ高いなあ。。と思っている人に朗報。サードパーティではあるが、もっと安いデザインブックがある。その名も≪Iconic≫。アメリカでは67.5ドルだが、日本でも1万円以内で手に入る。《Designed by Apple in California》の小型判の半額以下、大型判に比べると3分の1の価格だ。

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≪Iconic≫概要、実はウォズも監修、Apple社員も協力

この《Iconic》は、Appleのイノベーティブな作品の画像が大量に収められたデザインブックで、3年前の2013年に発売された。編集者はJonathan Zufiで、1976年のApple Iから2012年のiPad miniまで、多くの製品の写真が収められている。

Apple公式の刊行物ではないが、はしがきにはAppleの共同創業者の一人、スティーブ・ウォズニアック(Steve Wozniak、Woz)自身が言葉を寄せている。またAppleの社員であるJim DalrympleとDaniel Kottleもこの本の出版に協力しているため、実際は全く純粋なAppleファンによる趣味の作品というわけではなく、かなり公式に近いのではないかといえよう。

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340ページ全体が写真で構成、ジョブズの言葉なども引用

《Iconic》は全部で340ページあり、サイズは12×10インチ。Apple公式の《Designed by Apple in California》の小型判とそれほど変わらない大きさだ。全ページが写真で構成されており、見開き2ページで製品を紹介しているところもある。Appleの《Designed by Apple in California》と異なるところは、《Iconic》という文字がたくさん入っていること、また大量のスティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)やジョニー・アイブ(Jony Ive)の言葉が引用されていることだ。

 

340ページ全体が写真で構成、ジョブズの言葉なども引用

もし《Iconic》にご興味があれば、Amazonで購入することができる。《Designed by Apple in California》が高いなあ、と思っている方はこちらでもいいかもしれない。もちろん、金に糸目を付けないAppleコレクターの人にとってはこの《Iconic》はコレクションに加える必要があるはずだ。だって、あのウォズが関わっているのだから。。

なお、Amazonでは5,771円で手に入るところもあるようだ。

記事は以上。

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