SAMSUNG電子がありとあらゆる方法を使い、
広告宣伝費を湯水のように使って同社のGalaxy Gearをいくら良い製品だと宣伝しても、
人々は財布の紐を緩めてそのデバイスを買おうとしない。
Apple(アップル)の共同創業者のスティーブ・ウォズニアック(Steve Wozniak、以下ウォズ)も、
そのうちの一人だった。
情報によると、ウォズはGalaxy Gearを入手して1日足らずで売ってしまったという。
なぜそんなことになったのだろうか?
数日前、ウォズはXconomyの取材を受けたときにその理由を語った。
ウォズが言うには、
市場でスマートウォッチが現れてから現在まで全然人を惹き付けていないが、
特に彼が自分で初代のGalaxy Gearを使ってみたところ、
その製品にまるで何の価値もないことを発見したというのだ。
「あのデバイスが僕に与えたテクノロジーに関連する唯一のことは、
僕にテストをする機会を与えてくれたってことだけかな。
でも半日使ったら僕はもうeBayにあげて売っちゃったよ。
なぜならあれには本当に何の価値も感じなかったし、
使ってみてもちっとも便利じゃなかった。
あのデバイスはわざわざ耳元に近づけるか、
他のデバイスにも近づけないと使えないものだったんだよ」
と述べている。
そしてウォズはその取材の中で、
彼にとって理想のスマートウォッチとは、
もっと大きなディスプレイを備えていて、
スマートフォン本体への依存が少ないものと語った。
ともかくSAMSUNGのGalaxy Gearがクソだというのは私の周りからも聞こえてくる。
Galaxy S5とあわせて全然売れていないというのもよくわかる気がする。
Appleが今年中にはリリースするとみられている「iWatch」は、
ウォズにはどれだけ受け入れられるだろうか?
非常に楽しみだ。
もちろん、半日で売りに出されないことを祈っている。。笑
記事は以上。