【iPhone6s iOS 9(iOS9.0〜9.3.3)対応】iOS 9脱獄オススメのCydia脱獄アプリとソース(リポジトリ)まとめ(2016/9/1更新)

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私が当記事更新時点でiPhone 6s Plus(64bit機)に入れている、iOS 9.0〜iOS 9.3.3対応Cydia脱獄アプリ/tweakとソースを整理してみた。

iOS 9.2 iOS 9.3.3 Jailbreak 脱獄ツール Pangu

2015年10月14日にiOS 9.0〜iOS 9.0.2対応の完全脱獄ツール【Pangu for iOS 9】がリリースされて以来、ようやく多くの脱獄アプリやTweakがiOS 9の脱獄に対応して便利になった。また、2016年7月25日には待望のiOS 9.2〜iOS 9.3.3対応の脱獄ツール【PP Pangu Jailbreak(PP盘古越狱)】がリリースされ、またすぐに殆どのTweakがiOS 9.2〜9.3.3に対応している。

今後も脱獄Tweakが更新されればここを更新していく予定。

私のiPhone 6s Plusの脱獄状態公開

私の場合は基本的にWinterBoardやDreamBoard等のテーマ改変やウィジェットなどは使わず、外観系も殆どカスタマイズしていない。あくまで、機能とスピード重視。

■iPhone 6s PlusをiOS 9.3.3で脱獄できている証拠、Cydiaで表示

iPhone6sPlus-iOS933-Jailbreak

 

■LylacでApp Switcherとコントロールパネルを統合

Lylac_Jailbreak_Tweak_1

 

■Cylinderで画面遷移もかっこよく。

Cylinder_Jailbreak_Tweak

 

注意事項

インストール・実行は自己責任でお願いしたい。また有料のものも入っているので、購買に関しても当然自己責任で。

お願い

他にも便利なアプリをご存じの方、ぜひコメントにてお知らせください。

 

私の使用環境 基本スペック

使用機種:iPhone 6s Plus 128GB SIMフリー機(香港版)
使用場所:香港、中国、日本
iOSバージョン:iOS 9.3.3
脱獄ツール: PP Pangu Jailbreak(PP盘古越狱)

 

iOS 9脱獄 Cydiaオススメソース(リポジトリ、レポジトリ)

【ソース追加方法】

Cydia起動→下のメニューの「ソース」をタップ→右上の「編集」をタップ→左上の「追加」をタップ
すると、「Cydia/APTのURLを入力」というウインドウが出るので、
そこにソースのアドレスを入れて「ソースを追加」ボタンを押せば追加される。
※URL入力間違いに注意!

【お役立ちソース】

■Elijah and Andrew’s Planet
http://elijahandandrew.com/repo/
Power Saver Mode、BatteryUsageEnhancer、TouchID Everywhereなど便利なTweakがいっぱいのリポジトリ。

※以下のソースは記事更新時点で私自身は入れていない。iOS8.1.2までの情報を流用。

■ひとりブログのmoyashiさんのソース
http://hitoriblog.com/apt/
日本語化関係のツールが充実しているリポジトリ。日本版iPhone/iPadのシャッター音を消すSilentPatcherも入っている。

■きんちゃんのソース
http://kindadev.com/apt/
めちゃ高い技術力に世界から注目の集まっている日本人大学生きんちゃんブログのリポジトリ。
iPhone6/6 Plusを使っている人には必携のForceGoodFitや、Cydiaを英語に戻してくれるCydia-prefs-enが入っている。

■rpetrich.repo
「Attachment Encryptor」「RespringCacheFix」「WallCycler」等が入っているリポジトリ。
http://rpetri.ch/repo/

【中国特有のCydiaソース(源)】
■ChinaSnow.net
http://apt.chinasnow.net/
中国で中国移動の4G(TD-LTE)を使う時に便利な「中国移動LTE助手(有料)」や、
超雪LTE激活器(TD-LTEアクティベーター)が入っているリポジトリ。

■第一中文源

中国からだと海外のリポジトリが異常に遅いときがあるので、
その場合中国国内サーバを使っているこのリポジトリを使うのがよい。
クラックアプリもあるので警告も出るが、
私は中国特有の機能を使うためのリポジトリとしても利用している。
(私はCydia有料アプリは全て購入して使用している。誤解なきよう)
なお、クラックアプリの使用によってマルウェアが仕込まれることが確認されているので、絶対に脱獄クラックアプリには手を出してはいけない。

iOS 9.0〜iOS 9.3.3対応 Cydia脱獄アプリ/tweak一覧

※特にオススメのアプリは赤い字にしている。
※記事更新時点で、Cydiaでは「あなたのバージョンに対応していない」という警告が出るものもあるが、インストールしたらうまく動作しているもののみ紹介している。

———-iPhoneシステム機能拡張———-

■AppDuplicator:通常1つの端末には1つのアプリを複数個インストールすることができないが、これを使うことでインストール可能になる。SNSの複数アカウントを同じiPhone等の端末で使いたい場合は便利だろう。リポジトリに http://apt.imokhles.com を追加する必要がある。

■3DNoLag:iPhone 6s/6s Plusなど3D Touch搭載デバイスに限られるが、Peek&Popの3D Touchの操作の際のラグをなくしてくれてきびきびとした動きになる。これに慣れると入獄に戻れなくなるかも。

■CallConnect:相手に電話をかけた時、相手が通話に出たらぶるっと振動でお知らせしてくれるようになる。相手が出るかどうかを気にしてiPhoneを耳にずっと当てている必要がなくなり、地味に便利。

■CCSettings for iOS8/9:コントロールセンターのトグルアイコンの機能を更に豊富にでき、また並び替えなどもできるようになる。VPNを多用する私は、VPNオン/オフがコントロールセンターからできるようになるのが便利。私が脱獄する理由の1つ。

■Fake Clockup:iOS7以降の入獄状態で、ディレイがかかっているような動作をなくしてきびきび動くようになる。下のNoSlowAnimationsと組み合わせて使うと爆速。超オススメ。私が脱獄する理由の1つ。

■Fascy:ブラウザなどのスクロールのスピードがあがってより便利に。一回使うともう通常の入獄状態には戻れないくらい快適になる。

■iKeywi 3 (iOS 8)(有料):キーボードの一番上の行に数字キーを足すなど、キーボードのカスタマイズが可能になる。ただ、中国系App Store系アプリとの相性が悪い。

■InfinityTask(iOS 9)(有料):iOSでもともと決まっているバックグラウンドタスク数(通常は180個)の制限を取り払い、無限にするTweak。バッテリーの持ちが多少悪くなるかもしれないが、アプリがすぐに元の状態に戻るのは重宝する。RAMがiPhone 6s/6s Plusで使うとより効果的かも。SafariやChromeでURLをコピーするとそのURLをバックグラウンドで開く機能もあり、更にRespringやメモリ警告が出た後に再度アプリを起動し直してくれる機能もあって盛りだくさん。いかにも脱獄っぽい機能が揃っているといえるのでは?

■Lylac(有料):iOS 9に完全対応!コントロールセンターとApp Switcher(アプリスイッチャー)を統合できる、AUXO 3(iOS 7時代)、seng(iOS 8時代)の後を継ぐ脱獄Tweak。左右3D TouchでもApp Switcherのみが起動できるようになったり、App Switcherでアプリを下スクロールするとメニューが現れるなど高機能。有料だがオススメ。私が脱獄する理由の一つ。紹介記事はこちら。

■NoSlowAnimations:iOSにある余計なアニメーションをとっぱらってきびきびとした動きを実現する。上のFake Clockupと組み合わせ使うと更に効果大。私が脱獄する理由の一つ。

■Speedy Homey:ホームボタンの1回押しの反応時間を体感的にも圧倒的に速く(短く)してくれる。単体使用ではなく、下のVirtual Homeと組み合わせて使うと最強に(公式にも対応を明言している)。2回押しはできなくなるが、長押しはOK。私が脱獄する理由の1つ。

Springtomize 3(有料)オールインワンのまさに究極のSpringboard等UIカスタマイズツール。定番・人気、そして脱獄しているならインストール必須な神アプリといえよう。私が脱獄する理由の1つ。Springtomize 3の使い方についてはちょっと古い記事だが以下を参照。

■VirtualHome 8 n 9(有料):Touch IDつきホームボタンはもうこれからは”触るだけ”の時代に!iPhone5s以降のTouch ID(指紋認証)センサー専用。ホームボタンに触れるだけでHome機能、長く触れればApp Switcherが起動するようになる。設定を変えればスリープからの起動もHomeボタンに触れるだけでできるようになり(但しバッテリーを少々消耗するが、iPhone 6 Plusや6s Plus等バッテリーが大きいタイプの端末では気にならない程度)、スリープボタンやホームボタンの物理的な消耗も防げて一石二鳥。私はこれの導入以来殆どホームボタンを「押す」ということをしなくなった。脱獄する理由の1つ。

———-外観強化———-

■Cylinder:ホーム画面の画面遷移の際に、アイコンの動きを様々なアニメーションに変えてくれる。Springtomize 3にも同様のオプションがあるが、アニメーションの種類はこちらの方が豊富。また同じ機能のBarrelは有料だがこちらは無料なのもいいし、アニメーションもこちらの方がセンスがいい。そしてこのCylinderだけの特徴として、3つの効果を同時に合わせて使えるというのがある(なんだか動きがむちゃくちゃになるが)。個人的にはPsychoSpiralオンリーがオススメ。私が脱獄する理由の1つ。iOS 9ではまだSpringtomize 3が動かないので、今はこれがベストかと。

■Zeppelin:画面左上のキャリア名表示のところを画像等に変更ができるようになる。キャリアロゴなどもCydiaから追加可能。以下のようなZeppelin用のロゴ画像のパックも豊富。私は最近以下の進撃の巨人かPanguのLogoがお気に入り。

  • Japanese Carrier Logo for Zeppelin:日本のキャリアの全てのロゴが入っている
  • China Carriers for Zeppelin:中国のキャリアの全てのロゴが入っている
  • Hong Kong Zeppelin carrier logo:香港のキャリアの全てのロゴが入っている
  • Attack On Titan Zeppelin:進撃の巨人のキャラ等のロゴが入っている
  • Pangu Logo for Zeppelin:脱獄ツールPanguのロゴが入っている

———-システム改変系———-

■Apple File Conduit “2” : 母艦による外部ファイル管理ツール(例えばiFunBox等)で脱獄デバイスにアクセスしたときに、rootのシステムファイルまで見えるようにするためのTweak。

■iFile(有料):デバイス内のファイルをPCやMacと同じようにGUIで管理できるようになるツール

WhiteTerminal:iPhone内部でコマンドラインを入力できるようになるターミナル系アプリではこれが使いやすいかと。まずは必ずrootとmobileのパスワードをalpineから別の物に変更しておこう(passwdコマンドで可能、rootになるにはsu rootで同じくpasswdコマンド使用)。

———-通信機能強化———-

■MyWi 9(有料):テザリング機能を大幅に強化してくれる脱獄アプリ。オンデマンド機能も。

■Network List : このTweakを入れると、設定>Wi-Fiでこれまで接続したことのあるネットワークという選択肢が増えるので、そこをタップすればこれまで接続したWi-Fiアクセスポイントの接続パスワードを表示してくれる。地味に便利。

TetherMe for iOS8+(有料):これを入れることで、テザリングを禁止しているSIMを挿していてもテザリングが可能になる(この機能は上のMyWiとかぶるところがある。)。またAPNを編集することもできるようになる。

———-ゲーム関連———-

■BreakThrough:脱獄対策がされているアプリの認証を回避して、脱獄環境でも使えるようにするツール。ポケモンGO(Pokémon GO)、LINEツムツムなど、日本のアプリを重点的に対応していてよい。ソースに
http://ftp.sident.net/cydia/ を追加してからこちらを追加しよう。

———-ポケモンGO(Pokémon GO)関連———-

■Poke Patch for Pokemon Go!:こちらはポケモンGO(Pokémon GO)に特化した脱獄対策回避用ツール。BreakThroughを入れているのであれば入れなくてもいい。ソースに

を追加する必要あり。

■Poke Go ++ for Pokemon Go!:ポケモンGO(Pokémon GO)を外出したり移動しなくても遊べるようになってしまうチートツール(以前のPokemon Anywhereがこちらにアップデートしたので、今後はこちらをご利用のこと)。こちらも上記のPokemon Patchと同様、ソースに

を追加する必要あり。

機能は以下の通り。

  • Fake Location: GPS位置偽装
  • Speed: 移動スピード変更(以下の機能で移動する場合のスピードを1x、2x、4xで調整可能)
  • Walk home: 位置偽装していた場合、本来の位置まで戻る
  • Map: Map上の指定の位置まで歩く(Walk here)
  • Tap to Walk: タップしている間その方向に歩く。コンパスの北を上に向けないと方向が掴みにくい
  • Patrol: 周辺を自動的にぐるぐる歩く
  • モンスターボールをできるだけパーフェクトに投げるサポート(検出を逃れるために常に完璧ではなくなった)
  • Poke Radar: 近くのモンスターを確実にゲットするボタン(左側に近くにいるモンスターのアイコンが登場して、タップすると出現するタイミングでその場所に自動的に移動)

上記のチート機能によって、実際に歩いたり移動する必要がないため、ほぼ確実にポケモンGOとしてのゲーム性は崩壊する(笑)。しかも恐らく規約違反なので、アカウントがBANされる可能性もなくはない。完全自己責任にて使用してほしい。ただ、もしあなたやお友達の身体が不自由だったり病気だったりして外出や移動ができず、それでもポケモンGOの雰囲気を楽しむには最高のツールかもしれない!

———-その他———-

■Cydia Eraser:復元することなく、iOSのバージョンを維持しつつ全てのデータのリセットと入獄ができるようになる。このアプリで入獄後、また脱獄ツールで脱獄することもできる(入獄判定される)。脱獄している端末に不具合が起こった時に有効。最新のiOSが脱獄できず、脱獄可能なiOSバージョンのSHSHの発行が既に終了している場合などには特に有効だ。インストール方法や使い方など詳細な紹介記事はこちら。

■Cydia Timeout 5,10,20: リポジトリ(ソース)への接続が遅かったり、サーバが止まっていたりするときにいつまでもソースのリフレッシュ(更新)が終わらないことがあるが、これを入れればそれぞれ5秒、10秒、20秒経つと自動的にリフレッシュを終わらせてくれるようになる。ソースにhttp://chickenmatt5.github.io/repo/ を追加する必要がある。

■HardwareSpecs:デバイスのハードウェアスペックを詳細に表示してくれる。紹介記事はこちら。

■PowerApp:SpringBoardにアイコンが追加され、起動すると、電源のシャットダウンやセーフモードでの起動などができるようになる。脱獄アプリ・Tweakを入れすぎたり、最新iOSに対応していない脱獄アプリ・Tweakを入れてしまってCydiaが起動できなくなってしまったときなどに、これを使えばセーフモードでの起動が簡単にできるため、あらかじめ入れておくことをオススメしたい。

■SetBack 9:Springboardの配置、脱獄アプリ・Tweakの設定など脱獄に関する設定内容を非常に手軽にバックアップできる脱獄アプリ。オススメ。※32bit機、つまりiPhone 5c、iPhone 5以前に発売された端末は不具合が起こるということなので要注意。

■Tactful:Cydiaに3D Touch(フォースタッチ)の機能を追加してくれる。ホーム画面のCydiaアイコンをPeekするとサブメニューが出て、脱獄Tweakの検索などに直接入れる。またCydiaに入った後は、アプリをPeekすると説明を見ることができ、上にスワイプするとインストール(Install)や削除(Remove)を選ぶこともできるようになる。

■Tweak Count 2:Cydia上に現在インストールされている脱獄アプリ/脱獄Tweakの数を表示させることができる。詳細は以下の記事参照。

 

過去のオススメCydia脱獄アプリ・ソース過去記事まとめ

記事は以上。

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