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Apple関連ニュース
iPhoneのパスコードロックを強制解除できる機械”GrayKey&…
当ブログでもお伝えした通り、先日iPhoneのパスコードロックを解除できるという機械”GrayKey”がリリースされ、ニュースとなりました。このツールはアメリカのFBIなど、安全を司る組織では重宝されているようです。というのも、これまでiPhoneをクラックして解除するのに、FBIはイスラエルのセレブライト(Cellebrite)社に100万ドル以上(1億円以上)を支払っていたところ、この”GrayKey”は一台あたりたった50ドル(約5,300円)で解除できてしまうからです(最初に支払う額が大きく、大量に解除すれば更に1台当たりの価格が下がるプランも提供されています)。では”GrayKey”はいったいどのようにiPhoneをクラックしてパスコードロックを解除するのでしょう?海外メディアのMalwareBytesが実際に試しているので、まとめて要約してお伝えします。 -
Apple関連ニュース
Siriはなぜ他の音声アシスタントの後塵を拝するようになったのか
Appleの音声アシスタント、Siri(シリ、Speech Interpretation and Recognition Interfaceの略)はかつて、イノベーティブなモバイルデバイス用音声アシスタントとして華々しくデビューし、実際その性能は群を抜いていました。しかしここ数年、SiriはAppleユーザから狂ったようなツッコミをくらっているだけではなく、AmazonのAlexa、GoogleのGoogle Assistant、SAMSUNGのBixbyなどのライバルがあっという間にSiriを追い抜き、Siriは更に遠く引き離されている状況です。明らかに、今のSiriはAppleが求めているレベルに達していないと思われます。ではいったい、AppleのSiriチームは何をしているのでしょう?実はSiriの開発は困難を極めていたようです。これまで謎に包まれていたApple社内のSiriチームについて、海外メディアのMashableが鋭く切り込んでいます。 -
Apple関連ニュース
Apple、WWDC2018の開催日程を公開!参加登録受付を開始
米Apple社は本日、第29回世界開発者会議(WWDC2018)を現地時間6月4日月曜日(日本時間6月5日午前2時)に開幕することを発表しました。WWDCは6月8日金曜日まで4日間に渡って開催され、会場は前回と同様カリフォルニア州サンノゼのマッケナリー(McEnery)コンベンションセンターにて行われます。 -
Apple関連ニュース
Androidスマホの”ノッチ”デザインは意匠侵害?Ap…
2018年は、スマートフォンの「ノッチディスプレイ元年」といえそうです。昨年AppleがiPhone Xを発表した際に、そのフロントディスプレイ上部の”ノッチ(切り欠き)”が多くのメディアやユーザからツッコミをくらいましたが、それから半年経った今、敵陣でもあるAndroid陣営でこの”ノッチ”の存在が既に「共通認識」となってしまっていて、iPhone Xに追随した全画面スマートフォンの「デザイン言語」となりそうな勢いです。とりあえずまずはその”ノッチ”が美しいか醜いかという問題は置いておいて、Androidがこの”ノッチ”ディスプレイを搭載したデバイスをリリースすることは、いわゆるパクリや意匠権・発明特許などの知財侵害にならないのでしょうか? -
Apple関連ニュース
DigiTimes:次期MacBook Air、Retinaディスプレイを搭載し…
今月頭に、著名なKGI証券のアナリスト、Ming-Chi Kuo(郭明錤)氏が、Appleは2018年第2四半期に価格が安い次期MacBook Airをリリースするとしていましたが、リリース時期と価格が安いという情報以外には何も明かされていませんでした。本日、台湾のメディアDigiTimesがこの次期MacBook Airについて情報を出しています。そしてなんと、次期MacBook AirにはRetinaディスプレイが搭載されるというのです! -
Apple関連ニュース
通販雑誌「ハルメク」に究極のiPhoneケース『Palmo(パルモ)』が掲載中!
私も開発に関わっている、ドイツの世界最高峰【2017年度レッドドット・デザイン賞】と、米国の世界でも歴史が古く権威のある【シカゴ・アテナイオン博物館グッドデザイン賞】及び日本最高峰【2015年度グッドデザイン賞】と各国のデザイン賞をトリプル取得し、米国国防総省(ペンタゴン)の米軍MIL規格も取得している世界唯一の究極のiPhoneケースで、安心・安全・安定の片手持ちを実現する『Palmo(パルモ)』。その『Palmo(パルモ)』が通販雑誌「ハルメク」の2018年3月号に掲載されましたので、お知らせします! -
Apple関連ニュース
事件は警察も調査中!?Apple中国スタッフがユーザのiCloudに不正アクセス…
最近、中国版TwitterのWeibo(微博)上で、@美国往事1999というユーザが、去る3月1日にとあるAppleの公式テクニカルサポートスタッフ(スペシャリストのこと?以下技術顧問)が不法に彼のApple ID(iCloud)の個人情報を盗み取り、そしてそれをもとに脅迫をした、として情報を公開しました。この事件については中国のネット界隈で騒ぎとなり、多くの人がApple中国の従業員のモラルについて、そしてAppleのユーザのプライバシー保護への体制や態度について、またちょうどiCloudのサーバが中国国内企業のGCBD(雲上貴州)に移管されて初日に発生した事件だったためにGCBD情報管理体制について、疑問を投げかけていました。それから数日たった3月8日、Appleはとうとうこの事件について、公式に声明を発表するに至りましたが、事件は全容解明には至っていません。この事件が果たしてAppleのiCloudが中国国内企業のGCBD(雲上貴州)に情報が移管された中国だからこそ発生したのか、或いは同様のことが日本の我々にも発生しうるのか、ちょっと気になりますよね。そのWeiboユーザが事件の発生と経過についてまとめてヘッドラインニュースとして公開していて、319万人以上が閲覧し大量のコメントがついている事態になっています。日本ではまだこの件について報道されていないようなので、まずはこの事件について、どのような経過を辿ったのか、振り返ってみたいと思います。 -
Apple関連ニュース
Apple、MFi認証ロゴを久々に更新。合理性が高いデザインに
AppleはiDevice(iOSデバイス)のアクセサリメーカー向けに、MFiライセンスプログラムを提供しています。MFiとは、Made For iの略で、iにはそれぞれiPhone、iPad、iPodが入ります。そのMFiライセンス認証ロゴはかなり以前からずっと変更されていませんでしたが、9to5MacによるとそのMFiライセンスのロゴが先月、とうとう変更されたようです。 -
Apple関連ニュース
あなたのApple IDの値段はいくら?盗難IDは”ダークウェブ&#…
最近、Appleのデバイスのセキュリティ問題がよく取り沙汰されています。中国国内ではAppleのiCloudサービスが中国国内企業GCBD(雲上貴州)が管理するデータセンターに移管されたニュースは中国国内で大きな議論を呼びました。またアメリカ初のApp StoreからのApp定期購読通知を装ったフィッシングメールの影響も大きく、Appleはフィッシング防止方法について公式に声明を出したほどです。そんなセキュリティ問題で話題になっているApple IDですが、ではあなたのApple IDはいったいどのくらいの価値があるのでしょうか?9to5Macによると、Apple IDは金融サービス業界のものを除けば、もっとも価値が高い”ログイン情報”となっているようです。 -
Apple未発表新機種情報
次世代Lightningコネクタは防水防塵仕様に?Appleの特許出願で判明
Patently Appleによると、昨日米国特許商標庁(USPTO、United States Patent & Trademark Office)は、iPhone/iPadなどのiOSデバイス(iDevice)に接続する際に、液体密封シールを構成する次世代Lightningコネクタに関連する特許出願がAppleから出されたことを公表したということです。 -
Apple Pay
北京と上海の地下鉄でApple Payが使用可能に?iOS 11.3以降で実現の…
AndroidスマートフォンがNFCによるバーチャル交通カードを次々と実現していく中、Appleも黙ってはいられないようです。最近交通網が日進月歩の勢いで発達する中国で、広州などいくつかの都市でApple Payによる公共交通の支払いが実現してきました。そして9to5Macの報道によると、北京と上海の2つの都市でもiPhoneやApple Watchによって公共交通(バスや地下鉄)に乗れるようになるかもしれません。上海ですと、タクシーにも乗れる可能性があります。 -
Apple関連ニュース
iPhone Xの重要部品VCSEL製造のFinisar、テキサス州に工場を新設…
iPhone XのTrueDepthカメラシステムの中で、とりわけ重要な役割を果たすモジュールが「VCSEL(ビクセル)照射器」です。Face ID(Appleの顔認証システム)では、一度になんと30,000個もの赤外線レーザが、VCSELレーザー照射器から発せられています。Appleはこの部品をFinisarという会社から単独購買していますが、このVCSEL照射器の生産キャパシティがずっと問題となっていて、iPhone Xが9月発表されたものの11月に発売となったのは、この部品の供給遅れも原因の1つといわれています。では、その問題は今は解決したのでしょうか?Finisar社はかなり自信があるようです。 -
Apple Watch Series 3
中国でApple Watch 3が単独使用可能に!中国聯通がeSIMサービス開始
Tencent(騰訊)のニュースサイト《一線》の記事によると、中国の三大キャリアの1つ、チャイナユニコム(China Unicom、中国聯通)が本日2018年3月7日に、中国国内で初めてeSIMサービスを実験的に中国内の6都市で開始しました。 -
Apple関連ニュース
iPhoneを1台あたり5000円ちょっとでロック解除可能なツール”…
iPhoneはこれまで世界で最も安全なデバイスとされていました。FBIでさえロック解除ができず、毎回イスラエルの会社に数百万ドル(数億円)を支払うことでやっと1台のiPhoneを解除できる、というレベルでした。しかしこの状況も変わってしまうかもしれません。先日、アメリカのGrayshiftというベンチャー企業が、”GrayKey”というツールを発表し、これで15,000ドル(約160万円)で最新のiOS 11を搭載した、iPhone XやiPhone 8さえロック解除できるというのです。 -
Apple未発表新機種情報
2018年3機種の次期iPhone Xシリーズ噂まとめ、特殊なデュアル待受も実現…
最近、今年2018年にリリースされると思われる次期iPhoneシリーズについて、様々な噂が飛び交っています。特に6.1インチの廉価版(iPhone X SE)、そして6.5インチの大型版(iPhone X Plus)については、昨年リリースされた現行最新のiPhone Xと同じ外観で、同比率で拡大・縮小するのみという情報があります。では、機能や設計上での変更はあるのでしょうか?
