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Apple関連ニュース
Apple Payが中国にも進出、4月28日から正式サービス開始か
Apple(アップル)のApple Pay中国導入は平坦な道ではなかった。当ブログの過去記事でもお知らせしたように、昨年10月にはAppleのCEOティム・クック(Tim Cook)とアリババグループの会長ジャック・マー(Jack Ma、馬雲)がApple Payとアリババグループ傘下のAlipay(支付宝)の提携について話しあったというニュースがあったが、その後その進展については何も伝わってこなかった。また今年2月中旬頃、Appleの情報をいち早く伝えている中国のメディア”Mac X”によって、Apple Payの中国導入には多くの変数が存在し、銀聯との協議が紛糾したというニュースが伝えられた。Apple Payの中国導入の具体的なスケジュールが暴露しかし最近になって、Appleと中国にとっては明るいニュースが飛び込んできた。アジアの先進金融マーケット研究顧問機関Kapronasiaのレポートによれば、Appleは既に中国の銀聯(Union Pay、ユニオンペイ)とApple Payの提携に関 […] -
中国ビジネス情報
アリババのトップ、ジャック・マーが成都に豪邸を購入
さすが大富豪!?中国最大にして世界最大のオンラインショップ”淘宝”や”天猫”を運営するアリババ(阿里巴巴集団 BABA: NYSE)の取締役会長のジャック・マー(馬雲)が、成都で豪邸を購入していたというニュースが本日、中国国内を駆け巡った。報道によれば、この情報を暴露した人物の名前の情報は既にモザイクがかけられているが、成都の不動産業界では有名な人物であるという。この暴露情報によると、ジャック・マーは四川省成都市で4,000万人民元(約8億円)をかけて、天府大道の銀泰中心華悦府の最上階の600平米の豪邸を購入したという。■写真は”豪邸”のイメージです今年9月、成都市大源のアリババ中国西部基地がオープンする予定で、ジャック・マーは2011年にアリババのCEOを退いた後初心者のためのインターネットインフラを作ることを重点的に行っており、成都を9つのコアのアクセスポイントの1つと設定していた。その人物がメディアに明かした口調によれば、「馬雲、そうだ、あのあなたも知っているあの特別すごい馬雲だよ、先週成 […] -
Apple関連ニュース
Googleが5月にAndroid Payを発表か?Apple Payと対抗でき…
日本や中国のユーザにとって、Apple Payさえまだ体験していないのに、今度はAndroid Payのリリースが?以下は中国のメディアiFanrの記事の翻訳だ。Google、5月のGoogle I/OイベントでAndroid Payをリリース発表かArstechnicaの内部事情に詳しい人物によるリークによると、Googleは今年5月に行われるGoogle I/Oイベント上で新しいモバイル決済プラットフォームの”Android Pay”のリリース発表をするようだ。Android Payを使うことによって、小売商は自分の店舗またはアプリケーション上でモバイル決済機能を追加することができ、ユーザはクレジットカードまたはデビットカードをアカウントと関連付けることでワンタッチで支払いができるようになるという。Android PayとGoogle Walletの違いGoogleが既にリリースしているモバイル決済サービスのGoogle Walletと違う点は、Android PayはAndroidのデベロ […] -
Apple関連ニュース
非現実的!ミズーリ州の議員がApple Pay使用時に身分証提示を必須とする新法…
もしこんな法案がアメリカ全体で適用されてしまったら、順調なApple Payの普及にブレーキがかかるのは間違いない?Apple Payだけに限らず、モバイルペイメントによる詐欺事件が続々と発生していることを受け、米国のミズーリ州の議員が新しい法案を準備していることがわかった。その新法案とは、購買者がApple Payを使用する際に、自らの写真入りの身分証明書を提示することを義務付けるというものだ。しかしこれはApple Payの趣旨に反するものだ。なぜならApple Payは指紋によってユーザの本人確認をするためのもので、それによって身分証明書の使用を省略できることがメリットだからだ。更に、新法案によればレジ担当者の負担も増える。レジ担当者は身分証明書と本人の照合をするだけではなく、その身分証明書番号を控えなくてはならない。もしレジ担当者がそのようにしなければ、店が販売詐欺の責任を負わなければならなくなる。議員によれば、身分証を使うように義務付けるのは、盗んだデバイスを使って支払いをされるのを防 […] -
Apple関連ニュース
今年2014年を振り返る!Appleの12の重大ニュースまとめ
2014年はApple(アップル)にとって記念すべき1年となった。多くの疑問を投げかけられながらも、地球上の他の企業が達成できない凄まじいほどの業績を残したからだ。以下は中国のメディアWeiPhoneの記事の翻訳だ。よくまとまっていると思う。共同創業者で前CEOの故スティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)の後を引き継いだCEO、ティム・クック(Tim Cook)のもと、Appleは同社として全く新しいジャンルのデバイス”Apple Watch”を発表。またiPhoneの売上は記録を更新。Appleは史上最大のM&Aを実施し、また株価も最高記録を樹立した。もちろんミスがなかったわけではないが、2014年は記憶するに値する一年だったのではないだろうか。1. 株を7:1で分割4月、Appleは株を7:1に分割した。また株の買戻しに300億米ドルを積み増し、総額は900億米ドルとなった。配当は8%増加し、株主は大いに喜んだ。Appleの株価は年間を通して安定し、11月28日には史上最高値の1株118 […] -
Apple関連ニュース
Apple Payは出だしから好調!米国でシェアが上昇、いずれPayPalを大き…
MacDailyNewsの記事によれば、独立系調査機関ITGインベストメント・リサーチ(以下ITG)が本日発行した投資家向けのレポートで、Apple Payに焦点を当てた。10月20日にAppleのiPad Air 2/iPad mini 3/OS X Yosemite新製品発表イベントで正式サービス開始を発表され、鳴り物入りで登場したApple Payサービス。それ以来のApple Payの早期の傾向に基づき、ITGは今後のモバイルペイメントの勢力図が入れ替わるほどの勢いであるとしている。Apple Payは米国で出だしから好調ITGの独自調査によれば、先月11月にApple Payは米ドルのデジタル決済の1%のシェアを獲得したという。Apple PayがまだAppleの最新デバイスでしか使用できず、またApple IDにクレジットカードを登録しているユーザでないと使用できないことを考慮するとかなり健闘している数字で、しかもこの調査資料の元となったのはかなり限定的なリスト情報からだというから、 […] -
Apple関連ニュース
Appleが米国でiPad Airの商標、EUでApple Payの商標を正式に…
iPad AirはAppleの製品の中で、昨年から販売されているフルサイズのタブレット型デバイスiPad製品の呼称だ。Appleをはじめすべての人がこの製品のことをiPad Airとずっと呼んできたが、実はAppleは一昨日ようやく本場米国にて正式のその名前を持てたことになる。Patently Appleによれば、米国特許商標局が先週木曜日の2014年12月18日に、Appleが出願していた2つの商標を正式に取得したことを公布した。iPad AirとTrue Tone(iPhone5sとiPhone6/6 Plusに搭載されている2色のフラッシュのこと)だ。つまり、iPad Airは誕生してから1年でようやくAppleに正式に戸籍を持てたというようなことになる。この他にも、EUの知的財産局もAppleに対しApple Payサービスの商標ロゴの登録申請を認可した。業界では、Apple Payサービスはすぐにやってくるクリスマス商戦でユーザがApple製品を購買するのに非常に役に立つとみられている […] -
Apple関連ニュース
優劣が明らかに!Apple Pay包囲網、早くも瓦解が始まる
Apple Pay包囲網、早くも瓦解か。Apple Payサービスが始まってすぐは多くの小売りチェーンの強力な抵抗に遭った。特にMCXの加盟店舗が主要な抵抗勢力で、彼らが選択したのはcurrentCだった。しかしこの加盟店の中でも、Apple Payを放棄しないところが現れた。Meijerは米国中西部に多く分布するスーパーマーケットで、現在のところ全213店舗でApple Payのサポートを停止する計画はないという。MCXの加盟チェーンのウォルマートやベストバイ、GAPなど50を超えるチェーンがCurrentCを選択しているにも関わらずだ。MeijerのスポークスマンFrank GugielmiがMichigan Liveの取材を受け、上記のことを正式に認めている。このMeijerの決定について、MCXのCOO、Scott Rankiは、もしApple Payを使うのであればCurrentCの使用資格を失うとしているが、Meijerがこれによってなんらかの罰則を適用されるかどうかに関しては説明し […] -
Apple関連ニュース
Appleとの協力関係進行中?アリババのトップ、ジャック・マーがiPhone6 …
米国の巨頭Apple(アップル)と、中国の巨頭アリババ(Alibaba、阿里巴巴)が手を組む日も近い?先日記事に書いた、AppleのCEOティム・クック(Tim Cook)が今週中に中国EC最大手アリババのトップ、ジャック・マー(馬雲)と会談する予定、という情報。この2社が協力関係を結ぶ可能性はあるのだろうか?実は、かなりありそうだ。海外メディアの報道で、ジャック・マーがカリフォルニア州のStaplesスタジアムに現れ、ロサンゼルスレイカーズのNBA今季最初の試合を観戦した時に、なんと手にiPhone6 plusを持ち、それで写真を撮るなどしていたことがわかった。海外メディアにおいて、これでAppleとアリババやジャック・マーが大株主のアリペイとの協力関係がかなりいい感じに進んでいるのではないかという憶測を呼んでいる。ジャック・マーくらいになれば、自分の使うものについては相当影響力を持つのでかなり神経質になるはず。それでもiPhone6 Plusを使ったということは??かなりの確信犯だろう。今後 […] -
Apple関連ニュース
米国の一部小売チェーン加盟店がApplePayを拒絶したのには理由がある
最近のニュースサイトやApple関連ブログを騒がせている、米国の大手チェーンなどがApple Payでの支払いを拒絶し、Apple Payはスタートでつまづいた、というニュース。しかしそのニュースには裏があった。MCXのCurrentC加盟店は、Apple Payを使えるようにすると高額な罰金が。。ニューヨーク・タイムズによると、MCX小売チェーンに加盟しているところは、MCXが運営しているCurrentCモバイルペイメントシステムを引き続き利用しなければならず、Apple Payやその他のモバイルペイメントを利用すると、高額の罰金が課せられることがわかった。ちなみに同じ機械で設定によっては汎用NFCを使うApple Payを受け付けられることもわかっている(もちろん設定によって停止することもできる)。更にニューヨーク・タイムズの取材に対し、彼らチェーン加盟者は、Apple Payを利用したい一部の潜在顧客を失うことについて不満まで漏らしていたのだ。MCXのCurrentCの排他的契約が原因MC […] -
Apple Watch
ちょっと寂しい!Appleはi+製品名の命名を永遠に捨てるのか?
先週の9/9に行われたAppleの新製品発表イベントで人々を少し驚かせたのは、Appleが2種類の新商品に”i+商品名”を採用しなかったことだ。もしこれまでのやり方だったら、Apple WatchはiWatchやiBandになっていただろうし、Apple PayはiPayかiWalletになっていたはずだ。ではなぜこの将来のAppleを担うこの2製品にこの命名方式がとられたのは何を意味するのだろう?Ken Segallの見解、i訴訟を避けるため?Appleの広告パートナーの前クリエイティブ総監だったKen Segallの見解では、製品にiをつけないのは恐らくこれからずっと続いていくだろうということだ。Segallによれば、実際スティーブ・ジョブズ本人も既にi+なんたらに嫌気がさしてきていたらしく、既にiPhoneやiPad発表前からやめようという考えがあったらしい。Segallは文章の中で、”過去17年間で大量の革命を起こした後、iはAppleの超強力なブランド要素となった。しかしそこには悪い面 […]