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Apple関連ニュース
Apple、OpenGL/CLを非推奨APIへ、独自API”META…
先日日本時間6月5日に行われたWWDC18(世界開発者会議2018)の基調講演で、Appleは自社独自の画像描画技術のAPI「Metal」を更に推し進め、次世代iOS 12とmacOS 10.14 MojaveではOpenGL/CL(及びOpenGL ES)が非推奨として扱われることになることを発表しました。このやり方では、Metalの発展の推進には繋がりますが、逆にゲームメーカーなどからは猛烈な反発が出ています。彼らは、Appleのこの行為はクロスプラットフォームでのゲーム開発には不利で、将来的にMac版のゲームはリリースしない可能性があるとしています。 -
Apple関連ニュース
WWDC 2015:Googleをますます除外し続けるApple
先週、AppleはWWDC(世界開発者会議)を開催し、iOS、OS X、WatchOSのそれぞれのメジャーバージョンアップについて発表した。多くの人がiOS9のiPadのマルチタスク機能、OS X El Capitanから搭載されるMetal Mac版のAPI、そしてWatchOS2.0のアプリのネイティブ化や時計盤面のカスタマイズが更に豊富になるなどの表面的な変化に印象を持ったに違いない。 -
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リキッドメタルはiPhone6に使われるか?Appleが契約更新
Apple(アップル)はこれまで、競争相手やテクノロジー業界メディア、またAppleファンの再三の予測には一切流されてこなかったのはご承知の通り。そういうわけで、余計にメディアはAppleの一挙手一投足に注目し、新製品では一体どんなことをやるのだろうと精一杯予測してきた。実はこのブログもそうなのだが。。しかしここ数年は更にAppleの動向を見極めるのが難しくなってきただけではなく、Appleの行動に惑わされることが多くなってきた。最も顕著なのは、彼らがリキッドメタル(Liquidmetal)社と契約した独占パートナー契約だ。リキッドメタル社はその名が表すとおり、高品質の液体金属によって業界にてその名を知られている。しかしリキッドメタル社はAppleと契約を結んで4年も経ったにも関わらず、Appleの全てのiOSデバイスの中で、iPhone3GS用のSIM取り出しピンにしかリキッドメタルは使われていない。今年5月の米国の証券取引委員会の取引文書によれば、Appleは更にリキッドメタルとの独占パート […]