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KGIのアナリスト: iPhone Xの納期が短くなっているのは需要が減ったから…
Appleの新型iPhone、【iPhone X】のオンラインStoreでの納期が、現在は1〜2週間に短縮されています。この納期短縮は、一部の人からは【iPhone X】の人気が下がったことによる需要の低減とみる向きもありますが、KGI証券の著名なアナリストMing-Chi Kuo(郭明錤)氏の新しいレポートによれば、この納期短縮は【iPhone X】の部品供給が改善されたことから、デバイスリリース以来の生産キャパの改善がみられたことによるもので、需要が減ったからではないとしています。 -
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フォックスコン、アメリカでApple等主要顧客と共に約8000億円規模のディスプ…
ホンハイ(Hon Hai、鴻海)グループのトップ、テリー・ゴウ(郭台銘)はかつて、その傘下のフォックスコン(Foxconn、富士康)の工場は中国からは撤退せず、引き続き中国を中心に事業を発展させていくと語っていた。しかしその時、テリー・ゴウ氏は他国や他地域で工場を建設するという噂について明確に否定もしなかった。そして台湾のメディアによると、テリー・ゴウ氏は先日、今年の旧正月前の記者会見の際にアメリカで新しい生産ラインを作るつもりであることを明らかにしたが、全ては就任したばかりのアメリカのトランプ大統領による今後の政策の変化がいかに変化するかによる、と語ったことを伝えている。 -
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iPhone組立にも波及か?フォックスコン、成都工場で一体型PC組立用全自動ロボ…
フォックスコンは既にロボット導入の第二段階、或いは第三段階に入っているらしい。。AppleのiPhoneの主要組立委託先であるフォックスコン(Foxconn、富士康)の親会社であるホンハイ(Hon Hai、鴻海)グループのトップ、テリー・ゴウ(郭台銘)氏がかつて2014年に、第三次産業革命の中で、ロボットがその中心的な役割をなすと自信たっぷりに発言していた。そしてそれより更に前の2011年8月、テリー・ゴウ氏は製造に関わる従業員50万人分をロボットに置き換えることを宣言、また2014年までに100万台のロボットを工場に配置する計画があることを暴露していた。 -
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10年の禁固刑となるか、フォックスコンの前マネージャーが5700台のiPhone…
どんなに防犯措置をしても、内部の犯行は防ぎにくい。。今回の事件もそれを如実に表しているかもしれない。Appleの最大の組立OEM先のフォックスコン(Foxconn、富士康)の内部で、こんな事件が発生した。Asia Oneの報道によると、フォックスコン(=Hon Hai、鴻海精密)の前シニア・マネージャーが5700台ものiPhoneを盗んで販売したとしたとして逮捕されていたのだ。これらのiPhoneの価値を全て合わせると150万ドル(現在のレートで約1億7,000万円)にもなるという。 -
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人間はもういらない?フォックスコン、4万台のロボット導入でiPhone 7を組立…
SF映画で見たシーンが現実となっている。。Appleの最大の組立工場として、フォックスコン(Foxconn、富士康)の一挙一動がメディアの注目を集めるのは必定だ。そしてフォックスコンといえば自社開発のロボット部門があり、それを自社のラインに導入していることで有名だ。台湾のDigitimesによると、フォックスコン工場内の自社開発作業用ロボット”Foxbot”ロボットは順調に開発・投入され、既にこのFoxbotは中国大陸だけで4万台にもなると推測されている。しかし、Apple製品が全てこのロボットによって製造されているかについてはまだわかっていない。 -
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iPhoneの有機ELディスプレイのため?ホンハイがロシアに研究センター設立
2ヶ月前に台湾のホンハイ(Hon Hai、鴻海)が日本のシャープ(SHARP)を買収したことで大きくニュースになったが、この大型買収によって、ホンハイとその中国法人のフォックスコン(Foxconn、富士康)はディスプレイ技術を手にし、将来的にはAppleに直接ディスプレイを提供するサプライヤーの1つになるかもしれない。ホンハイにとってはこれまでの単なる組立工場、労働集約型企業からの脱却という悲願の成就となるだろう。そしてそんなホンハイにまた新しい動きがあった。