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iPhone6のシャーシ(筐体)とされるレンダリング画像がリーク
MacRumorsや9to5Macによると、ウクライナのサイト「UkrainianiPhone」にて、iPhone6のものとされるシャーシ(筐体)=バックパネルとされるレンダリング画像がリークされているという。サイズからして、4.7インチモデルのようだ。これまでのリーク情報通り、側面に曲面があり、従来よりも薄い仕上がりとなっている。また右側のSIMトレイの上に電源(スリープ)ボタン用とみられるもの穴が空いている。更にiPhone5sで採用された背面カメラ用のデュアルLEDはなくなり、シングルLEDに戻るようだ。なお、このレンダリング画像から、サイズは138x67x6mmとなるという。ちなみに従来品のiPhone5sの寸法は、123.8×58.6×7.6mm。この寸法内で1.6mm薄くなるということはかなり薄く感じるだろう。更に元のウクライナのサイトでは、従来のiPhone5やHTC One M8、SAMSUNG Galaxy S5とのサイズ比較も出ている。ちなみに私のところにも既に中国のメーカー […] -
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【速報】次世代iPadにはTouch ID搭載が確実?iOSコードの中から判明
次世代iPadにはTouch ID(指紋認証機能)が搭載されることが確実となりそうだ。Touch IDは昨年秋にリリースされたiPhone5sに新しく採用された機能で、現状のApple製品の中ではiPhone5sにしか搭載されていない。iDownloadBlogの記事によると、フランスのiOSデベロッパー@bp_unicornが、iOSのデベロッパー向け開発ツールXcodeを使って、iPadファミリーのiOSコードからこんな記載を発見したという。I've just found a reference to the iPad family in Touch ID's resources… #TouchID on the new #iPad? pic.twitter.com/6w4cFvKEeW— UNiCORN (@bp_unicorn) 2014, 4月 24またiOS7 beta4よりBiometricKitというものが追加されていると、@hamzasoodから […] -
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Appleのエンジニアが明かすFaceTime誕生秘話
Apple(アップル)が2010年にWWDCでiPhone4を発表したとき、更にもう1つ、ビデオでリアルタイムに会話ができる機能が紹介された。またその当時のCEOだった故スティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)が、再度イベントの最後の”One more thing”というやり方で、この機能を再度紹介したのだった。この機能は今では言わずと知れたFaceTimeのことだ。FaceTimeを使えば、非常に簡単にビデオチャットをすることができる。初めはiPhone4のデバイス間のみで可能で、またWi-Fiしかサポートしていなかった。その後、AppleもこのFacetimeを他の製品に搭載するようになり、Mac、iPhone、iPod TouchやiPadでもFacetimeができるようになったほか、Wi-Fiだけでなくパケット通信を使うこともできるようにするなど、その機能の開放を続けている。このFaceTimeを開発したエンジニアが、ロバート・ガルシア(Robert Garcia)。AppleとSA […] -
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iPodの父が「TIME」誌の今年度最も影響のあった100人に選ばれる
「TIME」誌が本日「2014年で世界で最も影響力のあった人物100人」を発表し、今年はApple(アップル)のCEOティム・クック(Tim Cook)はその中に入っていなかったが、iPodの父と呼ばれるトニー・ファデルがその中に入った。トニー・ファデルは実際iPodの発案者で、2006年から2008年までアップルのiPod部門担当上級副社長であった人物だ。TIME誌によるファデルの入選の理由は、iPodの父としてサーモスタットシステムのブランドNest Labsを創立したことだった。TIME誌はファデルを情熱と天賦の才能に溢れたエンジニアと評している。以前ファデルはその手でiPodの生産ラインを作り上げただけではなく、iPhoneの開発の仕事にも関わっていた。最近ファデルがチームを率いて開発したNestは、市場で最も美しく成功したサーモスタットシステムとなった。Nestは既にGoogle(グーグル)に買収されたが、我々は更にファデルの次のあっと世間を驚かせる作品に期待している。しかし、ファデル […] -
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いつやるの?AppleのCEOティム・クックがモバイルペイメントに興味を持ってい…
Apple(アップル)の2014年2Q(会計年度)の財務レポートカンファレンスが終了した後、CEOのティム・クック(Tim Cook)がウォールストリート・ジャーナル(WallStreet Journal)の取材を受けた。クックは取材の中で再度財務レポートカンファレンスの内容を振り返った上で、Appleの現在の価値は市場で非常に低く見積もられているという考えを再度強調した。それ以外に、クックは他ではあまり話さないモバイルペイメント技術について語り、将来のiOS製品にはこの機能を搭載することを否定しなかった。ウォールストリート・ジャーナルの報道によれば、クックは取材を受けたときに意味深な言葉を話したという。「私はこれから私たちが販売する製品に誇りを感じるだろう。あれは本当に素晴らしくて、これまでの全てと比べて完璧に近づいているからだ」と述べている。字面からすれば、どんな製品かがわからないし、将来のことを述べているので、正直クックは何も言っていないのと一緒ともいえよう。。しかしいくつかのテクノロジー […] -
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iOS7.1.1で修復された脆弱性はAppleは以前から把握していた?元Appl…
著名なコンピュータセキュリティ研究者、クリスティン・パジェット。彼女が今年初めに英国Tesla Motors(テスラ自動車)に入社する前は、Apple(アップル)のセキュリティグループにいた。最近、彼女が自身のブログで以前勤務していたAppleに対して批評を行っている。それによれば、AppleがOS Xのセキュリティパッチをリリースした数週間後に、多くのiOSのセキュリティホールを修復したことだ。Appleが一昨日リリースしたiOS7.1.1では、多くのSafariのWebkitに関するセキュリティホールが修復されたが、このセキュリティホールは4月1日にリリースされたSafari 7.0.3で、OS Xの中では既に修復されていたのに、iOSシステムに関してはセキュリティホールの修復が23日も遅れたことで、ハッカー達にこの機に乗じるための十分な時間を与えてしまったというのだ。パジェットはこの問題についてブログに、「あなたたちは一体どんな仕事の仕方をしているのですか?製品のためにパッチを出すなら、規 […] -
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米国女性がAppleを起訴、賠償請求額は約750万円。iPhone4sが爆発して…
米国ルイジアナ州の女性が4月23日(水)に、Apple(アップル)に対して人身傷害に関して起訴した。原因は彼女のiPhone4s 64GBが2013年夏に爆発し、彼女の太ももにやけどを負ったからとのこと。このiPhone4sは2011年11月末に家電量販店Best Buyにて購入したもので、つまり米国における正規品ということになる。起訴状によれば、2013年8月16日の朝、彼女がiPhone4sの充電器を壁から抜いて、iPhone4sで時間と天気を見た後、iPhone4sをタンスに入れて家事をして、その途中で携帯を寝室から居間に移したという。爆発が起こる前には彼女は時間を見ただけで、その後iPhone4sをジーパンのポケットに入れたようだ。その後、彼女は非常に大きな爆発音とシューシューという音を聞いて、右の太ももに焼けたような感じを覚え、更に煙も発生したという。彼女は大声で叫び、iPhone4sが爆発したのだとわかったという。煙はかなり広がり、厨房が煙で充満されたといい、火災警報器が鳴ったという […] -
iOS7
iOS7.1.1でもiPhone4s用のiOS7.1で使えていたSIMロック解除…
iOS7.1.1リリース。SIM下駄はどうなる?昨日AppleよりリリースされたiOS7.1.1。このiOS7.1.1にアップデートすることによって、SIMロック解除アダプタ(SIM下駄)は対応するかどうか調査してみた。iPhone4s用は問題なく使えることを確認SIMロック解除アダプタ(以下俗称SIM下駄)「SmartKing」及び「heicard」を販売している、キングモバイルの情報によると、iPhone4s用のSIM下駄は問題なく使えているという。キングモバイルが販売しているiPhone4s用のSIM下駄、「SmartKing 4S」及び「heicard」に関しては、iOS7.1.1にアップデートした端末での動作確認をしている。またheicardについては開発元のChinasnow(中国超雪)オフィシャルでも、iOS7.1.1対応を宣言しているため問題なさそうだ。まとめiPhone4s用のSIM下駄については、iOS7.1で使えていたものはiOS7.1.1でも使えると結論づけてよさそうだ。 […] -
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「Appleは一番を争わない。よりよい製品を作るために」ティム・クックの言葉
本日、Apple(アップル)は2014年2Q(会計年度)の財務報告会議を開いた。その中で発表された具体的な内容については、他のニュースサイトに既に多く出ているのでここでは割愛させていただく。当ブログでは、その財務報告の中で、Appleのティム・クックが記者に対して質疑応答の中で回答したことが印象深かったため、それについて取り上げてみたい。昨年と同様、今年もAppleは6月にデベロッパー向けイベントWWDCを開催し、そこで重大ないくつかの発表を行う予定だが、既に6月まで待てないユーザは、なぜAppleは早く製品をリリースしないのか、そして早く製品をリリースすることで機先を制してシェアを取りに行かないのか、と疑問を持っているだろう。これに対して、CEOティム・クック(Tim Cook)が会議上で答えを出している。クックは、Appleはディテールを重視する会社で、Appleのユーザが予想していた品質レベルを大幅に超えた製品を作り出したいと考えているとした。彼はAppleが初めてMP3プレイヤーを販売し […] -
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iPhone6のシャーシはMacBookのユニボディと同じメーカーが受注
投資会社Barclays(バークレイズ)とMorgan Stanley(モルガン・スタンレー)が今週発表した投資者向けレポートによると、Apple(アップル)のMacBook Proの一体化Unibody(ユニボディ)の加工をしているサプライヤーの「Catcher Technology(可成科技、台湾サイト・日本サイト)」が今年はAppleに1,000万台の次世代iPhone「iPhone6」の金属シャーシを製造するという。Catcher Technologyは台湾の会社で、マグネシウムダイキャストやアルミダイキャストの加工を専門としている。Apple以外にも多くの客先の加工をしているが、同社の営業収入のうち、実に40%がAppleからの受注によるものだという。昨年末からCatcherはAppleのiPhoneのサプライチェーンに入っており、iPhone5sのアルミダイキャストのシャーシの製造をしている。Morgan Stanley(モルガン・スタンレー)によれば、Catcherは今年は2,00 […] -
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早い!既に半数近いMacユーザが「OS X Mavericks」を使用しているこ…
中国のサイトWeiPhoneの記事(中国語)によると、現在最新のApple(アップル)のMac用OS X Mavericksの使用率が、今年3月にはMacの半分にまで達していることがわかった。つまりMacユーザの半分がMavericksを使っていることになり、2009年のOS X Snow Leopard以来の1つの独立したバージョンとしては最高の使用率となっている。OS X MavericksのシステムバージョンはOS X 10.9。先月ネットワーク関連のマーケティング分析会社Net Applicationsの統計によると、現在のMacシリーズの中でのMavericksの使用率は49.5%となっていることがわかった。まだリリースされて6ヶ月しか経っていないMavericksだが、2014年3月の使用率は前月に比べて4%増加している。現在このMavericksに最も近い第2位の使用率を占めているのはSnow Leopard(OS X 10.6)だ。2009年8月にリリースされたシステムで、既にだ […] -
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「iPhoneは一般人にも使いやすくすることにコストがかかった」Appleのエン…
Apple(アップル)がSAMSUNG(サムスン)を相手取って訴訟を起こした特許裁判の法廷上で数日前、AppleのエンジニアのGreg Christieが証人として出廷し、Appleが初代のiPhone(iPhone 2G)を開発するのにどれほどのリスクを冒したかを述べ、Appleの創造力とイノベーションは保護を受けなければならないと主張した。Greg Christieは当時ソフトウェア機能の開発を主に担当していた。例えば、Slide to Unlock、連絡先の中から直接電話する機能、またタッチパネルで操作するミュージックプレイヤー(iPod機能)等だ。彼は法廷上で、Appleは3年の時間をかけて彼らの初めてのスマートフォンを開発しており、またこれほど開発に時間がかかったのは、エンジニアが多くの時間を開発と機能の調整に使ったこと、その目的はスマートフォンを初めて使った人でもすぐに使えるようにするためだったと証言した。また彼はUIや機能を簡潔に作ることは全く容易なことではないことも強調している。 […] -
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iTunesの今四半期の営業収入は昨年比10.6%成長、金額は45億ドルに?
Appleは来る4月23日に2014年Q2(会計年度)の財務報告会議を開く予定だが、アナリストがそれに合わせてAppleの2014年Q2の業績はどのようになるか予測を始めている。それによると、アナリストはiTunesはAppleに45.5億ドル(約4,550億円)の営業収入をもたらすとし、これは昨年同期比で10.6%の成長となるという。ちなみに昨年の2013年度Q2では、iTunesの営業収入成長率は26%だった。iTunes業務は途切れることなく拡大してきており、2013年会計年度1年でAppleに160億ドル(約1兆6,000億円)の営業収入をもたらし、Fortune 500(フォーチュン500)ランキングの中でも、General MillsとThe Gapの間に入っている。iTunesはAppleのiPhone・iPadやMacではない第4の収入源となっており、具体的にはiTunes Store、App Store、Mac App Store、iBook Store、Apple Care、 […] -
iOS iPhone iPad 脱獄 Jailbreak
脱獄デバイスを脱獄したまま復元可能「Semi-Restore7」
脱獄しているiOSデバイス(iPhone/iPad等)が、脱獄アプリや脱獄Tweak等の不具合でエラーが出たりクラッシュしたりして、立ち上がらなくなってしまったりした場合、これまでiOSを最新のものに復元するしか回復する方法はなかった。Appleは既に現在脱獄不能なiOS7.1にのみ認証を与えており、それより前のiOSには認証を出していないため、iOS7.0.6以前に復元しようとしたり、同じバージョンに復元しようとしてもできなかった。しかし以下の方法を使えば、脱獄デバイスに発生した問題を回避することができる。その便利なツールの名前は「Semi-Restore7」だ。2014年3月にリリースされたツールだが、以前そのことを記事に書いていなかったため、一応自分のための備忘録としてここに記録しておく。「Semi-Restore7」で可能になること「Semi-Restore(セミ・リストア)」で、これまで脱獄デバイスでできなかったことが可能になる項目は以下の通り。・全てのCydia経由でインストールした […] -
Apple関連ニュース
AppleのデバイスはなぜHeartbleedの被害を免れたのか?
セキュリティに関するソフトウェア「OpenSSL」が、最近Hearbleedによる非常に重大なセキュリティホールを抱えていることが暴露され、それらが大量のウェブサイトに波及していることが判明し、業界内を震撼させたのは記憶に新しい。しかしAppleのiOSやOS XシステムやAppleのサービスは全て影響を受けていないという。これはどのような方法を使ってそのHeartbleedの毒牙から逃れたのだろうか?米国のテクノロジーブログ、4月18日のApple Insiderの記事がその背景にある秘密の物語について述べている。以下は要約に一部私の解説を足したものだ(にしてもちょっと長いのでお時間がある方はどうぞ)。2011年、Appleは既にOpenSSLの使用を中止していた2011年、Appleはデベロッパー向けに、Apple自身がOpenSSLが入っているOS Xの共用データセキュリティのフレーム(以下CDSAと表記)の使用を中止すると伝えていた。AppleはOpenSSLを既に時代遅れのものとみなし […]