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Apple関連ニュース
Appleがよりタフで腐食に強く伸びがいい新しいリキッドメタルの特許を申請してい…
昨日、米国のUSPTO(米国特許商標局、the U.S. Patent and Trademark Office)が、Appleからのジルコニウムとハフニウムをベースとした”BGM合金”の特許出願書類を公布した。Appleがリキッドメタルに関する研究をしていることはApple Watchの登場までは秘密とされていたが、現在はApple式の”文学”として、Apple Watchのサイトでそれぞれアルミ・ステンレス・ゴールドの素材の説明で以下のように説明されている。 -
Apple関連ニュース
リキッドメタルはiPhone6に使われるか?Appleが契約更新
Apple(アップル)はこれまで、競争相手やテクノロジー業界メディア、またAppleファンの再三の予測には一切流されてこなかったのはご承知の通り。そういうわけで、余計にメディアはAppleの一挙手一投足に注目し、新製品では一体どんなことをやるのだろうと精一杯予測してきた。実はこのブログもそうなのだが。。しかしここ数年は更にAppleの動向を見極めるのが難しくなってきただけではなく、Appleの行動に惑わされることが多くなってきた。最も顕著なのは、彼らがリキッドメタル(Liquidmetal)社と契約した独占パートナー契約だ。リキッドメタル社はその名が表すとおり、高品質の液体金属によって業界にてその名を知られている。しかしリキッドメタル社はAppleと契約を結んで4年も経ったにも関わらず、Appleの全てのiOSデバイスの中で、iPhone3GS用のSIM取り出しピンにしかリキッドメタルは使われていない。今年5月の米国の証券取引委員会の取引文書によれば、Appleは更にリキッドメタルとの独占パート […] -
iOS(iPhone iPad iPod Touch OS)
Appleがリキッドメタルに関する特許を2つほど出願。将来iPhoneのパネルに…
先週、Appleはヨーロッパでリキッドメタル(液状金属)に関する特許を取得し、その特許の中で、Appleは将来的にリキッドメタルの材料を汎用的にiPhoneのベゼル(枠部分)や、iPad用Smart Coverのデザインや生産に投入し、デバイスをより強固に保護することを狙っているようだ。元ネタは中国のApple関連情報サイトWeiPhoneの記事(中国語)。数日前、Appleがヨーロッパで出願した2種類のリキッドメタルに関する特許が水面に浮上した。その出願された特許のうちの1種類は成形金型に関するもので、これらの金型はiPhoneの部品の生産に使われるものとみられる。もう1種類の特許はiPhoneの本体の下部に関するものだ。iPhoneの本体の下部にはLightningやイヤホンジャックがあり、Appleはこの部分をリキッドメタルを利用して生産しようとしているらしい。Appleは特許出願文書の中で、iPhoneのパネルで現状使われているのはアモルファス金属(非晶質合金、元素の配列に規則性がなく全 […]