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Apple TV
AppleがヘッドマウントタイプのApple TVの特許を申請していたことが判明
Patently Appleの記事によると、米特許商標局が過去承認し本日公布したApple(アップル)が申請した特許から、Appleの新製品開発の方向が見えてきた。その特許とはAppleが昨年申請した、「ヘッドマウントタイプの動画閲覧デバイス」の新しいデザインだ。今回Appleが取得した特許の新技術は、将来Apple TVのアタッチメント(付属品)となるか、或いは完全な独立体としての「モバイル Apple TV」デバイスに繋がる可能性がある。近年のバーチャルリアリティ技術の発展はすさまじく、先月はFacebookが20億米ドル(約2,000億円)でOculus社を買収したが、同社のテクノロジーがこれに関する技術を更に話題に載せたと言える。実はAppleのヘッドマウント式デバイスの発明については、1997年にまで遡ることができる。しかし当時の技術や市場環境がまだそれに追いついていなかったと言える。現在、Appleが既に買収たPrimeSenseの3Dセンサー技術が、もしかしたらこのAppleのヘッ […] -
Apple関連ニュース
iPhone6のディスプレイ拡大は確定?Appleの内部プレゼン資料が流出
Apple(アップル)の次世代iPhoneとされる「iPhone6」は、従来モデルと比べてディスプレイが大きくなると業界内でももっぱらの噂だ。ではなぜAppleはiPhone6のディスプレイを大きくするのだろうか?米国のテクノロジー関連ブログのRe/codeから流出した、Apple内部プレゼン用のスライドフィルム画像によると、同社は現在のiPhoneでは形勢が不利であり、大きいディスプレイのiPhoneを販売することが必要だと考えていることがわかる。またiPhoneの成長率は引き続き低下していることが示されている。Appleはこのままでは現状を維持できないただ、Apple自身の研究から見て、彼らの今回のディスプレイ拡大検討はしかたなくやっているところがある。同社の統計によると、300米ドル以上の4インチディスプレイモデルの需要はこれ以上伸びることはなく、逆に減ってきているという。消費者は価格の低下だけではなく、ディスプレイがもっと大きいデバイスを求めているのは間違いなく、またキャリアもApple […] -
iPhone 6/iPhone 6 Plus
iPhone6の日本製設計図面がリーク?4.7インチと5.7インチの2種類
iPhone6の設計図面がリーク?Apple(アップル)の次世代iPhoneといわれる「iPhone6」の業界内での噂として、今年9月に、4.7インチモデルと5.5インチモデルの2種類の、いずれも従来よりも大きいディスプレイを搭載されたものが販売されるというものが有力だ。先日の記事で紹介したとおり、日経新聞も上記の情報を伝聞形であるが伝えている。そんなiPhone6の漏れ伝わる噂の中で、今週、日本の雑誌Mac Fanに1枚の設計図面が掲載されたとの情報が、なぜか中国のニュースサイト「電玩巴士」等で話題になっている。この設計図面が本物かどうかは完全に眉唾だが、この図面には次世代iPhone、iPhone6の詳細な寸法が書いてあるようだ。iPhone6 設計図面とされる画像の分析この設計図面の元画像は大きくなく、拡大すると詳細の寸法(数字)が潰れてしまってよく見えないという。しかし題名からは、4.7インチと5.7インチの2モデルがあることは良く読み取れる。この図面からはこの2種類のモデルは従来のiP […] -
iPhone 6/iPhone 6 Plus
ジャパンディスプレイが5.5インチクアッドHDディスプレイを公開、iPhone6…
ジャパンディスプレイが5.5インチディスプレイを公開9to5Macの情報によると、Apple(アップル)のiPhoneディスプレイサプライヤーの1つ「ジャパンディスプレイ」が、今週、5.5インチサイズの携帯電話ディスプレイを公開した。次世代iPhoneと言われるiPhone6に搭載されるのではないかといわれている5.5インチディスプレイだが、今回のジャパンディスプレイによる公開で、その採用の信憑性が高まったといえよう。ジャパンディスプレイが公開した5.5インチディスプレイの性能は、1,440x 2,560 (quad-HD、クアッドHDとも呼ばれる)でピクセル密度は538ppiで、従来のRetinaディスプレイよりも高解像度で高性能だ。上記のディスプレイはすぐに量産体制に入るとされ、今年9月にリリースされるという噂の次世代iPhone「iPhone6」のディスプレイは、来月には本格的な製造フェーズに移るとみられている。またこの新しいジャパンディスプレイのモデルはこれまで漏れ伝わってきたiPhon […] -
iPhone 6/iPhone 6 Plus
やはりiPhone6にはサファイアガラスディスプレイ採用?Appleが関連技術特…
Appleがサファイアガラスディスプレイ関係の技術特許を本日取得中国のApple情報サイト「電玩巴士」の記事によると、本日Apple(アップル)が、「サファイアガラスの耐油性・耐汚れ性塗膜」の技術特許を取得したと伝えている。この特許申請文書で、Appleはこの技術特許が携帯電話やタブレットコンピュータなどモバイルデバイス上で応用できるとしている。但し、上記の記事ではAppleがどこの国で当該技術特許を取得したのかについては言及されていない。技術特許の詳細Appleによる当該特許の説明文書では、油をはじく耐油性や耐汚れ性が高い塗膜をいかにサファイアガラスパネルの上に適用するかというものだ。ご存じの方も多いと思うが、耐油性・耐汚れ性のある塗膜はAppleでは既にとっくの昔のiPhone3GSから採用されている。この技術は油汚れやその他の細かい埃や屑のようなものがディスプレイ上に溜まることを防ぐためのものであり、iPhone3GSでそれが採用された後、現在まで全てのiPhoneとiPad、iPod T […] -
Apple Watch
Appleのサファイア工場の写真がリーク、更に増築も?
Appleのサファイア工場の写真がリーク!海外のApple情報サイトAppleInsiderが最近、米国アリゾナ州メサ市(Mesa, Arizona, USA)にApple(アップル)とGT Advancedが共同で建設したサファイア工場の最新写真をリークした。これらの写真から工場の内部の状況も垣間見ることができる。工場の建設は予定通りに進んでおり、最新の情報によるとこの工場の隣に更に工場を建て規模を拡張するという。サファイア工場は建設の傍ら既に一部が稼働?AppleとGT Advancedのサファイア工場は、さすがに秘密裏に進められていることもあって、アリゾナ州の中でも全く珍しくもない建築で、特に目立つ外観でもない。そして殆ど完成しているように見える。この写真をリークした人物によると、6月の工場の完成に向けて、週末もなく従業員が急ピッチで作業を進めているという。米国国債貿易管理局が1月の文書でAppleがこの工場の稼働を始めたのは2月ということなので、工場の建設を進めながら、同時にワーカーを使 […] -
iPhone 6/iPhone 6 Plus
3分の1のiPhoneユーザがお金を多く払っても大きめのディスプレイのモデルを買…
米国でiPhoneは根強い人気、次のスマホもiphoneにマーケットリサーチ会社Raymond Jamesのアナリスト、Tavis McCourtの本日のレポートによると、2014年のAppleの米国でのスマートフォンシェアは依然最多を誇っているという。またリサーチによると、ユーザの次世代iPhoneの関心が非常に高いこともわかっている。McCourt氏の発表したレポートのデータによれば、約半分(49.7%)のスマートフォンユーザが、次のスマホにiPhoneを選択するだろう、と予測されている。iPhoneユーザの3分の1が値段があがっても次のiPhoneに大画面を希望上記のリサーチの範囲をスマートフォンユーザではなくiPhoneユーザに絞った場合、52.3%のユーザが次のスマホもiPhoneにしたいと考えているようだ。また、McCourt氏は次世代iPhoneに現在より大きいディスプレイが採用されることにも触れたところ、その3分の1のユーザが100ドル多く払っても大きいディスプレイのモデルを買う […] -
iPhone 6/iPhone 6 Plus
iPhone6用のケースかモック画像がリーク、ディスプレイサイズは4.5〜4.7…
Appleの次世代iPhoneと言われるiPhone6。次世代iPhoneがリリースされる前には多くのリーク画像と言われる写真がネットに出回る。一般的には、サプライチェーンから流出した画像が最も信憑性が高いと言われる。なぜなら彼ら自身がiPhoneの組立を行っているからだ。そしてその他にも、Apple製品そのものではなく周辺製品を製造しているメーカーから流出することもある。これらは製品そのものではないが、その写真から製品の形状などを推測することができるという意味では貴重だ。昨日、とある日本の周辺製品メーカーから、iPhone6のものとされるケースのような、モックのような写真が流出した。2枚で1組の写真のようだ。これらのiPhone5sとの比較写真を見てみると、iPhone6は5sに比べかなり大きく、目視だが大体4.5〜4.7インチのように見える。iPhone6の噂は絶えないが、その中には必ずディスプレイサイズは大きくなるという情報が必ず入っている。この写真の信憑性は正直高くないが、今後もこのよう […] -
iPhone 6/iPhone 6 Plus
Appleが密かにiPhone6用ディスプレイ生産を4月から立ち上げ?
AppleがiPhone6用のディスプレイ生産をそろそろ立ち上げるという情報Apple(アップル)の商標関連情報サイト「Patently Apple」の情報によると、Appleのサプライチェーンからの内部の秘密情報として、もうすぐiPhone6のディスプレイの生産が始まるという。昨日、台湾の「Pegatron(ペガトロン)」が新工場のスペースを空け、工員を募集してiPhone6の受注に備えているという情報が流れた。そして実際の生産は次の四半期の早期(つまり4月頃)開始予定とのことだ。その情報が正しければ、これまで新型iPhoneは毎年9月くらいから製造に入るのが慣例だったため、今年は例年よりも5ヶ月も早く生産をスタートすることになる。また、他のサプライヤーが、ディスプレイの生産ラインをiPhone6のディスプレイ生産に素早く切り替えているという情報もあるという。iPhone6ディスプレイの生産、既に生産キャパ調整開始韓国のニュースサイトetnewsによると、台湾のAUOがディスプレイの生産ライン […] -
iPhone 6/iPhone 6 Plus
GT Advancedの次世代iPhoneへのサファイアガラスディスプレイの支給…
GT Advancedの次世代iPhoneへのサファイアガラスディスプレイの支給率が低下?リサーチ会社「DigiTimes Research」が発表した新しいリサーチレポートによると、Apple(アップル)のサファイアガラスのサプライヤーのGT Advancedは、Appleの次世代iPhoneデバイス(俗にiPhone6と呼ばれる)のサファイアガラスディスプレイのうち、9%〜16%しか支給しないことがわかった。このレポートはGT Advancedが売上げ予測値を1.88〜3.48億ドルの範囲で見積もっていることによるもので、これによってAppleは全部で630〜1160万枚のサファイヤガラスディスプレイを用意することがわかる。もしAppleの次世代iPhoneのディスプレイサイズが5インチだったとして、サファイアガラスディスプレイの販売予測額を割り出すと、出荷量はだいたい627〜1,160万枚と見積もれるようだ。DigiTimes Researchの予測通り、Appleは2014年に7,000 […] -
iPad Pro
【Apple 新機種 噂】12.9インチのiPad Proが2014年秋末に発売…
いよいよAppleデバイスも多様なディスプレイサイズの時代に?以前から12.9インチのiPad Proに関しては既に噂が流れていたが、Digitimesの記事(英語)によると、AppleはSamsung (サムスン)がリリースする12.2インチのタブレットデバイスと競争するため、12.9インチの新しいiPadデバイスの生産を急ピッチで進めており、最速で今年の第三四半期末にはその“iPad Pro”を販売するという。このAppleの製品タイムスケジュールがSamsungの製品に対抗するためという理由については、正直疑問を抱かざるを得ない。というのもこれまでAppleの新製品は基本的にほぼ全て自社の規律に従ってリリースされており、そのため他社が逆にAppleの新製品に合わせて先に同様の製品を開発してリリースするというのが市場の慣例となっているからだ。他の情報ソースからは、iPad Proは今年の前半にリリース発表されるというものもあったが、そのようなタイムスケジュールは恐らく可能性が低いと思われる。 […] -
Mac/MacBook/iMac/Mac Pro/Mac Studio/Mac mini
MacBook Air 2013のディスプレイが断続的にブラックアウトする問題は…
Apple製品にはたまに(というより頻繁に?)一定のロットの製品で不具合が出ることがある。今年2013年版のMacBook Airを使っているユーザから、いくつかの問題が指摘されているが、特に指摘されているのが断続的に画面がブラックアウトするという問題だ。ユーザからこの問題が指摘された後、AppleはMavericksの最新アップデート版を配布してその問題の解決を図り、Appleはこの2013年版に対し単独にグラフィック処理部分ののアップグレードもしたが、まだこのアップデート版でこの問題が完全にフィックスされていないようだ。このディスプレイのブラックアウト問題は、MacBook Airに何らかの衝撃を与えた際に起こるという。例えば、キータッチが強い場合でもこの問題が起こるという。ということは明らかにこれはハードウェアの何らかのセンサーが、その衝撃を感じ取りシステムをスリープモードにすることにより、結果的にブラックアウトするという図式が成り立つ。あるときはブラックアウトした後すぐに回復するが、場合 […] -
iPad mini 2 Retina
iPad mini Retinaの11月の生産量が昨年同時期のiPad mini…
Appleのアジアのサプライチェーンから流れてきた情報によると、AppleはiPad mini Retinaディスプレイモデルのディスプレイの供給問題をもうすぐ解決するという。というのも、iPad mini Retinaの11月の生産量は400万台に達し、昨年の同時期のiPad mini(初代)の生産量をオーバーしているからだという。しかしまだサプライチェーンからはiPad mini Retinaの12月の生産数量が伝わってこない。12月は世界的に見てもショッピング・物販が一年中で最も盛んな月になるため、そこでの製品の供給についてはAppleも神経を尖らせていることだろう。第2世代のiPad mini、つまり上記のiPad mini Retinaが、販売直後に品薄状態になり、ネットでしか注文できない状態が続いていた。これについてはこのブログでも何回か書いてきているように、Appleのディスプレイサプライヤーの、7.9インチのRetinaディスプレイの生産時に問題が発生したからだ。iPad min […] -
iPad mini 2 Retina
iPad mini Retinaディスプレイは色再現能力が競合製品と比べ劣ってい…
iPad miniにRetinaディスプレイが搭載され、ようやくiPad miniの購入を躊躇っていた唯一の欠点のディスプレイ解像度の問題がクリアされた。iPad miniもようやく高解像度製品の仲間入りをしたわけだが、実は色表示の面で多少問題があるようだ。。特にiPad Airと比較したときに、iPad mini Retinaモデルの色表示が少し劣って見えてしまうという。(私はApple Storeで両方見たが、あまりじっくり比べていないのではっきりわからなかったが)プロフェッショナルなレビューサイトAnandTechによると、iPad mini Retinaモデルの全面的な性能テストをしたところ、iPad mini Retinaはデザイン・性能・ソフトウェアのどのジャンルにおいても、他の競合製品と比べても大変優秀なものであるが、唯一残念なのがディスプレイの色表示範囲が広くないことだという。ディスプレイ研究で定評があるDisplayMateも、数日前に同様の感想を述べており、この2つのレビュー […] -
iPad mini 2 Retina
iPad mini Retinaディスプレイ搭載モデルの過少供給の詳細が明らかに
Appleの新型iPad、iPad mini Retinaディスプレイ搭載モデルが、圧倒的な供給不足(過少供給)になることは、当ブログでもさんざん書いてきたが、更に台湾のメディア等でその全貌が見えてきたので、まとめてみたい。Retina版iPad miniの過少供給の原因は、主にディスプレイのサプライヤーであるシャープが供給量を確保できないからということがわかっていたが、その詳細が見えてこなかった。しかしアジアのサプライチェーンの内部から得た情報によると、シャープがiPad mini用のRetinaディスプレイの供給が追いつかないのは、ディスプレイのburn-in(焼き入れ)工程で問題が発生していることがわかった。ディスプレイ研究機構のDisplayMate Technologiesは以前、iPad Airが採用しているのはシャープのIGZOディスプレイとしていたため、恐らくiPad miniに搭載されるRetinaディスプレイも同様にシャープのIGZOのような省電力ディスプレイと推測される。し […]