ジャパンディスプレイが5.5インチディスプレイを公開
9to5Macの情報によると、
Apple(アップル)のiPhoneディスプレイサプライヤーの1つ「ジャパンディスプレイ」が、
今週、5.5インチサイズの携帯電話ディスプレイを公開した。
次世代iPhoneと言われるiPhone6に搭載されるのではないかといわれている5.5インチディスプレイだが、
今回のジャパンディスプレイによる公開で、その採用の信憑性が高まったといえよう。
ジャパンディスプレイが公開した5.5インチディスプレイの性能は、
1,440x 2,560 (quad-HD、クアッドHDとも呼ばれる)でピクセル密度は538ppiで、
従来のRetinaディスプレイよりも高解像度で高性能だ。
上記のディスプレイはすぐに量産体制に入るとされ、
今年9月にリリースされるという噂の次世代iPhone「iPhone6」のディスプレイは、
来月には本格的な製造フェーズに移るとみられている。
またこの新しいジャパンディスプレイのモデルはこれまで漏れ伝わってきたiPhone6に関する噂の中でも、サイズと解像度や生産スケジュールが一致する。
これが本当に次世代iPhoneに使われるディスプレイになるかどうかは、
時がその答えを教えてくれるとしか言いようがない。
iPhone6には4.7インチサイズ採用の噂も
最近の報道では、Appleは上記の5.5インチディスプレイの他に、同時に4.7インチディスプレイのモデルを開発中との情報もある。
4.7インチのディスプレイについてはまだジャパンディスプレイが製造する、またはAppleが他社からそれらのディスプレイを入手するという情報は入ってきていないが、
LG電子によるとAppleと次世代モバイルデバイスのディスプレイの開発を進めているという話があり、
もしかしたらそれが4.7インチディスプレイなのかもしれない。
以下がジャパンディスプレイが公開した5.5インチディスプレイの画像の全貌だ。
記事は以上。