-
ガジェット
2015年CES(米国国際家電ショー)での10大注目ポイントまとめ
1月6日から9日は、1年に1度のCES(国際家電ショー)が米国ラスベガスで行われ、例年この展示会は多くのメーカーやメディア、そして消費者からの注目を集めている。今年のCESではどのようなものに注目が集まるだろうか?中国のメディアiFanr(爱范儿)が10大注目プロダクトをまとめているので紹介したい。なお、Appleはこの展示会で新製品を発表することはないが、ここで紹介された技術が使われたりすることもあるのでAppleファンとしても要注目だ。1. 自動車自動運転システムCESにとって、自動運転システムはそれほど新鮮な話題でもない。過去のCESでもこのテーマは何度も登場しているからだ。しかし、今日に至るまで自動運転システムは、テクノロジー上でも法律上でも問題が山積みだ。とはいえ、疑う余地なく今年のCESでもやはり自動運転システムは見られるだろう。そして昨年2014年にAppleから発表されたCarPlayやAndroid Autoなどが今回のテーマの主役となるだろう。2. 人々を驚かせるようなスマー […] -
中国IT情報
格差社会化が進む米国、半数以上の貧困家庭が家でインターネットを使えていないことが…
中国の情報サイトcnBetaの報道に面白いニュースがあったので意訳しつつ紹介したい。インターネットが既に普及していることは、インターネットを生み出した国で、世界で最も富める国の米国人から見れば当たり前のように感じられているはずだ。しかし意外なことに、実は多くの貧困な米国の家庭ではインターネットを使えず、その割合は貧困家庭の半数にも及ぶという。米国人口調査局(Census Bureau)の最新の研究レポートによれば、80%の米国の家庭が一台のコンピュータを所有しているが、75%の家庭でインターネットに接続できていないという。同局は、若者がいる家庭・アジア系や白人家庭・高収入家庭・大都市家庭、そして相対的に高いレベルの教育を受けた家庭は、基本的にコンピュータが家庭にあり、そしてそのコンピュータでインターネットに接続しているという。そして家庭収入が米国の家庭がインターネットを使っているかの重要な要因となっているようだ。インターネットを使用している家庭の95%の家庭収入は年間15万米ドル(約1,744万 […] -
iOS裏ワザ系 脱獄 iPhone SIMロック解除 アンロック SIMフリー化
携帯のSIMアンロックの合法化が更に進む!?オバマ大統領がサインした法律とは
MacRumorsのJuli Cloverの報道によると、米国のオバマ大統領が本日ある法律にサインしたという。その法律とは携帯電話のSIMロック解除(SIMアンロック)の更なる合法化を進めるもので、名称は「Unlocking Consumer Choice and Wireless Competition Act」。これらは既に米国上院と下院の審議を通過している。今回の法案成立が初めてのSIMロック解除の合法化ではない携帯電話のアンロックの初めての合法化は2013年の1月で、これはデジタルミレニアムコピーライト(デジタルの千年版権)法案が期限切れになった後、米国で消費者が自信のデバイスを他のキャリアのSIMを入れても使えるようにしたり、海外に自分のデバイスを持っていて現地のSIMを使うことができるというもので、これによってAppleのiPhoneもその影響を受けている。上記のCloverによれば、今回の法案承認によって、制限のかかった携帯をSIMアンロックすることが再度合法化され、ユーザや第三者 […] -
Apple関連ニュース
iPhoneは信用ならない?ドイツ政府、2万台のBlackBerry BB10を…
ドイツ政府はBlackBerryがお好き以前当ブログでもドイツのメルケル首相が特注BlackBerry(ブラックベリー)携帯を使っていることをお伝えした。また米国国家安全局(NSA)がドイツのメルケル首相の電話内容を盗聴していたことは有名であり、ヒラリー・クリントンがメルケル首相に対しての盗聴行為は誤りであったことを認めて個人的に謝罪したが、ドイツ政府はそれでも全く安心できないようだ。ドイツ政府スポークスマンも認める、ドイツ政府によるBlackBerryの追加発注米国NSAによるドイツ政府のモバイル通信デバイス盗聴を避けるため、ドイツ政府はもっと多くのBB10システムを搭載したBlackBerryの導入を進めるようだ。また更にBB10システムの上に、ドイツのSecusmart社の盗聴防止テクノロジーを追加するという。ドイツ政府は現在使用している3,000台のBlackBerryについて非常に満足しており、情報によれば、ドイツ政府は更に2万台のBB10を採用したBlackBerryを発注するという […] -
Apple関連ニュース
Apple iOSユーザとAndroidユーザには経済格差がある?
上の図は、投資会社「Andreessen Horowitz」のアナリスト、Ben Evansの分析による表だ。Evansによれば、この表はFacebookのアクティブユーザの中から、Apple(アップル)のiOSとGoogle(グーグル)のAndroidユーザの、それぞれの地域分布を分析したところ、このような表ができたという。しかしこの表は別の見方をすることもできる。それは、Appleユーザがやはりある程度金持ちが持つ傾向があるということだ。AppleとGoogleは現在最もスマートフォン市場で影響力を持つ会社であり、どちらがモバイル市場のシェアを制するかが常に業界の話題となっており、この問題は現在のテクノロジー業界の中で最も重要な話題だとしている専門家さえいるほどだ。しかしAppleやGoogleにとっては恐らくそんなことはないだろう。Evansの言うとおりであれば、上記の表はFacebookのアクティブユーザのうち、AndroidとiOSユーザの地域別分布の表ということになり、黒がAndro […] -
Apple関連ニュース
米国女性がAppleを起訴、賠償請求額は約750万円。iPhone4sが爆発して…
米国ルイジアナ州の女性が4月23日(水)に、Apple(アップル)に対して人身傷害に関して起訴した。原因は彼女のiPhone4s 64GBが2013年夏に爆発し、彼女の太ももにやけどを負ったからとのこと。このiPhone4sは2011年11月末に家電量販店Best Buyにて購入したもので、つまり米国における正規品ということになる。起訴状によれば、2013年8月16日の朝、彼女がiPhone4sの充電器を壁から抜いて、iPhone4sで時間と天気を見た後、iPhone4sをタンスに入れて家事をして、その途中で携帯を寝室から居間に移したという。爆発が起こる前には彼女は時間を見ただけで、その後iPhone4sをジーパンのポケットに入れたようだ。その後、彼女は非常に大きな爆発音とシューシューという音を聞いて、右の太ももに焼けたような感じを覚え、更に煙も発生したという。彼女は大声で叫び、iPhone4sが爆発したのだとわかったという。煙はかなり広がり、厨房が煙で充満されたといい、火災警報器が鳴ったという […] -
Apple関連ニュース
AppleはMade in USAの生産力と品質のプライドを保てるか?
2013年のWWDCにて、Apple(アップル)は全く新しくデザインされたMac Proを発表し、このモデルは徹頭徹尾改造を経た工程によって作られたモノで、会場の観衆から熱烈な拍手で迎えられた。賞賛の声を得たのは、全く新しい工業デザイン以外にも、このMac Proの新しい生産ラインだ。Appleのワールドワイドマーケティング担当のシニア・ヴァイスプレジデントのフィル・シラー(Phillip Schiller)が壇上で、この新しいMac Proが完全にMade in USAのAppleによるコンピューターであることを語ったことはまだ記憶に新しい。しかし、Mac ProがMade in USAになってから、その納期については常に問題を抱えている。新しいMac Proが販売されてから既に4ヶ月が経過しているが、Apple公式サイトのオンラインストアでの出荷予定日(納期)は未だに”5〜6週間”のままだ。実際、Mac Proの出荷予定日は発売以来ずっと伸びており、ユーザーの不評を買っていることは事実だ。M […] -
Android
Apple CarPlayとAndroidの車載デジタルシステム、シェアはどっち…
モバイル市場のOSプラットフォーム戦争が車業界にまで飛び火!米国のテクノロジーブログ「TechnoBuffalo」が最近、【AppleとGoogleがiOS/Android戦争を車に移植:どちらが勝つか?】という記事を掲載した。Apple(アップル)とGoogle(グーグル)とBlackBerry(ブラックベリー)は、それぞれ確実のモバイルプラットフォームを利用した車用のシステムを打ち出している。業界内の関係者によると、様々な要素から判断するに、AppleのCarPlayが米国では成功するのではないかと言われている。以下が上記の「TechnoBuffalo」の記事の主な内容の要約だ。TechnoBuffaloの記事要約Appleは最近車載iOSのCarPlay(旧称iOS in the Car)を発表した。車のコントロールパネルをiOSとシームレスに合体させるというのだ。一般的にAppleとGoogleとBlackBerry等はモバイル市場での競争関係にあるといわれているが、これからは競争が車載 […] -
Apple端末 Mac iPhone iPad サービス
オバマ大統領が任期中はiPhoneを使わせてもらえず、BlackBerryの使用…
アメリカのオバマ大統領は数日前、連邦経済情報局がセキュリティリスクの観点から、AppleのiPhoneをオバマ大統領に使わせてもらえないとし、引き続きBlackBerry(ブラックベリー)携帯を使用すると発表した。オバマ大統領やその側近達は今でもiPadを使用しているというのに。またオバマ大統領の娘2人もiPhoneを使用しているというのに。。※オバマ大統領がiPad 3を持っている証拠写真オバマ大統領がずっとBlackBerryを使い続けている理由は、BlackBerry自身の情報の暗号化機能が優れていることによるものだという。iPhoneがオバマ大統領が使用するのに適しているかどうかについては、これまで誰も言論として言及したことはないが、Appleは最近数年は、当然ハードウェア・ソフトウェア・センサーなどの分野でも、iPhoneのセキュリティには気を配って投資をしているのは間違いない。iPhoneが世に出る前は、BlackBerryはそのセキュリティの高さからアメリカの政府部門の御用達となっ […] -
iPhone5c
中国ではiPhone5sの方が圧倒的人気、アメリカではiPhone5cとの差が縮…
中国大陸のユーザーは、iPhone5cよりもiPhone5sの方がお気に入りのようだ。中国国内のAppleリセラーが発表した売上データによると、やはりiPhone5sの中国市場の販売数量はiPhone5cを大きく上回るという。今年9月にiPhone5sとiPhone5cが中国で販売されて以来、既にiPhone5sの売上数量はiPhone5cのほぼ4倍になっているということで、売上比率は3.7:1となっているという。ちなみに世界的にはiPhone5s:iPhone5cの販売数量比は2.2:1となっていて、中国のiPhone5sの人気ぶりは世界平均を大きく上回っていることがわかる。それと同時に、iPhone5sとiPhone5cのアメリカでの販売に関しては妙な現象が起こっている。マーケティング研究機構のLocalyticsが発表したデータによると、iPhone5sとiPhone5cの販売数量の差がだんだん縮まってきており、2013年9月の発売当初は3:1だった売上比率が、2013年10月下旬までには […] -
iPhone5c
iPhone5s、iPhone5c発売一週間。iPhone5sの販売量がiPho…
Appleの新型iPhone、iPhone5sとiPhone5cが発売されて一週間が経った。現在どの国のAppleオンラインストアでiPhone5sとiPhone5cの発注をしようとすると、iPhone5sは10月の出荷、iPhone5cは24時間以内に出荷、となっている。Appleは数日前に、iPhone5sとiPhone5cが最初の週だけで記録的な出荷数量、900万台を達成したと発表した。その発表後、多くの人がiPhone5sはiPhone5cよりも販売数量が多いということは予測したが、ではこの2種類の新型iPhoneの販売数量にはどのくらいの差があるのだろうか?それについてはマーケットリサーチ会社のLocalyticが最新のデータを提示している。そのデータによると、現在iPhone5sのアメリカでの販売数量(アクティベートされた台数)は、iPhone5cの三倍ほどだという。LocalyticはかつてiPhone5sとiPhone5cが販売された最初の週に同様の調査を行い、その時得られた結果 […] -
iOS裏ワザ系 脱獄 iPhone SIMロック解除 アンロック SIMフリー化
【iPhone4S SIMフリー】iPhone4SのSIMフリー版が米国・香港で…
情報がずいぶん遅くなってしまったが、米国でSIMフリーのiPhone 4とiPhone 4Sが、オンラインApple Storeで購入できるようになっている。※但し購入するにはアメリカの住所が必要。購買はこのページから。色(黒か白)を選び、下の方の「Or get iPhone unlocked and contract-free」をクリックすると、隠された部分がオープンし、iPhone4SのSIMフリー版が買えるようになる。現状(2011/11/13)での価格と納期は、・16GB $649 納期1〜2週間・32GB $749 納期1〜2週間・64GB $849 納期1〜2週間となっていて、今はだいぶ円高が進んでいるので、64GBでも約67,000円ほどで買えることになる。もちろん米国に住所があって、そこから持ってこられればの話だが。。。また米国版でSIMフリーとなるのはGSMのみで、W-CDMAではSIMフリーとならないため、日本ではソフトバンクとNTT DoCoMo(ドコモ)は使えるが、auで […]