元AppleのCEO兼共同創業者のスティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)は1955年2月24日(アメリカ時間、日本時間2月25日)に生まれました。彼がまだ生きていたとしたら、今日64歳の誕生日を迎えたことになります。
ジョブズは1976年にスティーブ・ウォズニアック(Steve Wozniak)と共にAppleを設立し、初期のいくつかのパーソナルコンピュータの開発と販売を指揮しただけでなく、彼自身が作った会社から追い出された後でさえも、失敗と倒産の危機からAppleを奇跡的に救出しました。
2000年から2010年にかけて、ジョブズはAppleを救っただけでなく、同社を世界最大の企業の1つにするという偉業を成し遂げました。特に2001年のiPodと2007年のiPhoneは、何億というとんでもない台数を販売し、まさに業界を変える製品となったのは周知の事実です。
スティーブ・ジョブズは2011年に死に至るまでの数年間、膵臓癌に関連した合併症に苦しんでいました。彼は明らかにAppleによって世界に影響を与え、そして彼の死は私たちAppleファン全員に衝撃を与えました。今でも、多くの人が彼の生前の偉業を振り返り、またジョブズの家族や親友や元部下を含む周辺の人から伝えられる彼のエピソードを読むのを楽しみにしています。当ブログでも、様々なエピソードを紹介しています。こちらのカテゴリに色々とありますので、ご興味があればどうぞ。
また、スティーブ・ジョブズの家族に関する記事は当ブログでも大変人気になっています。
なお、スティーブ・ジョブズの誕生日に、ジョブズの後を継いだティム・クック(Tim Cook)CEOが、Twitterでスティーブ・ジョブズが現在の新本社Apple Parkをどのように愛していたかを語り、黙想を捧げています。
Steve’s vision is reflected all around us at Apple Park. He would have loved it here, in this place he dreamed up — the home and inspiration for Apple’s future innovations. We miss him today on his 64th birthday, and every day. pic.twitter.com/yRrTiA1iyz
— Tim Cook (@tim_cook) February 24, 2019
さて、スティーブ・ジョブズがまだ生きていたら、、というのは禁句のようになっていますが、それでもやはり色々と想像してしまうのは悪いことではないと思います。もしかしたら、iPhoneには飽きて固執せず、どんどん別のことを進めているかもしれません。自動車開発にも興味を持っていたみたいですしね。
記事は以上です。
(記事情報元:MacRumors)