これまでの噂によると、Appleの次世代iPhone 12では画面上部のFace IDやFaceTimeカメラが搭載されている「ノッチ」部分が小さくなるという情報がありました。しかし先週TwitterでリークされたiPhone 12のものとされるディスプレイパネルの写真を見る限り、これまでと変化はなさそうです。
これまでiPhone X→XS→11シリーズへと続いてきた、ディスプレイ上部のFace ID用のTrueDepthカメラやFaceTimeカメラ、そして受話器スピーカーが搭載されている部分の「ノッチ」は、デザイン的にも批判され、サムスンには額を黒く塗った諷刺広告を出されるほどになりました。今年の新型iPhone「iPhone 12」ではそのノッチが小さくなるという噂があったのですが、どうやらそうならない可能性が高そうです。
Appleのリーク情報で定評のある中国人リーカーMr. White(xiaobai、小白)が先週、Face IDが同じサイズだというコメント付で、iPhone 12のものとされるディスプレイパネルの一部の写真をリークしました。
Same Face iD Size pic.twitter.com/nn61avvsEc
— Mr·white (@laobaiTD) August 6, 2020
ただし、このリークされたディスプレイパネルが、今回4機種3サイズでリリースされるといわれているiPhone 12の、どの機種でどの大きさのものかについては言及されていないため、もしかしたら一部の機種はノッチが以前と変わらず、一部の機種はノッチが小さくなる可能性もなきにしもあらずです。もし小さくなるとしたら、当然上位モデルのiPhone 12 Proの方になると思われます。
もちろんこれは憶測に過ぎませんが、しかしこれまで4月20日に著名なリーカー、Jon Prosser氏によるデザイン画のリークで、iPhone 12の前面カメラ類の配置はもっとタイトになるとされていました。
Here you go, internet. 😏 pic.twitter.com/REfSw28KSX
— Jon Prosser (@jon_prosser) April 20, 2020
というわけで、まだiPhone 12 Proの方には期待してみたいと思います。私自身は、発売時期が遅れたとしてもやはりフラッグシップのiPhone 12 Pro Maxを買おうと考えています。
記事は以上です。
(記事情報元:Twitter(上記参照))