サンフランシスコ現地時間6月13日に行われたApple主催の世界開発者会議(WWDC 2016)の基調講演で、Appleは次世代OS、iOS 10とmacOS Sierraを発表した。そして当日Appleはそのデベロッパ向けベータ版(プレビュー版)を公開し、既にデベロッパアカウントを持っている人はその新機能を試しているところだ。
では、誰でも参加できるパブリックベータ版プログラムはいつ来るだろうか?
Appleは本日、ベータ版プランページの中で、iOS 10とmacOS SierraのPublic Beta(パブリックベータ版)を近日開始すると発表している。
iOS 10 および macOS Sierra パブリックベータはもうすぐ利用できるようになります。まだ Apple Beta Software Program のメンバーでない場合は、今すぐサインアップしていただくと利用可能になったときにメールを受け取れます。プレリリースバージョンをお試しいただき、お気付きの点をお知らせいただくことで、Apple ソフトウェアの構築に参加していただくことができます。
なお、パブリックベータ版を利用するにはApple Beta Software Programに登録・参加する必要がある。上記のページの説明の下に登録ボタンがあるので、そこをクリックして登録しておこう。
Apple Beta Software Programに登録しておけば、iOS 10とmacOS Sierraのパブリックベータ版が公開され次第、Appleからメールで知らされることになっているようだ。
記事は以上。
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