Apple Pay、ドイツでようやくサービス開始。最初のサービス開始から4年以上経過

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Apple Payがとうとう本日、ドイツでサービスを開始しました。iPhoneやApple Watchのユーザが、持っている銀行カードがApple Payに対応していれば、ようやくドイツでApple Payを使えるようになります。

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立ち上げ段階の現在のところ、ドイツではAmerican Express、Deutsche Bank、Hanseatic Bank、HypoVereinsbank、Edenred、Comdirect、Fidor Bank、そしてモバイル系銀行と決済サービスのo2、N26、boon、bunq、VIMpayで使用することができます。

Apple Payは2014年10月に初めてアメリカ合衆国でサービスを開始した後、多くの国に広がっていきました。現在のところ、英語国、カナダ、オーストラリア、ベルギー、中国、香港、台湾、シンガポール、スイス、フランス、日本、イタリア、スウェーデン、フィンランド、デンマーク、ロシア、ニュージーランド、ブラジル、ポーランド、ウクライナで使用可能ですが、そこにドイツが加わったことになります。

EU圏でもっとも潤っている経済圏であるドイツですが、開始から4年以上経ってようやく使えるようになったのはかなり遅きに失した感じがします。今更入っていって、シェアを取れるのでしょうか?もともとEUではiPhoneの普及率が低いのもネックになりそうです。

なお、AppleはドイツのING、Consorsbank、Deutsche Kreditbankの3つの銀行についても2019年にはApple Payに対応させる予定だと追加発表しています。

記事は以上です。

(記事情報元:MacRumors

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