Appleの次世代iPhone【iPhone 8(仮称、iPhone Edition、iPhone Xとも)】の噂が後を絶たない昨今ですが、あのリーク男ベンジャミン・ジェスキン(Benjamin Geskin)氏から、今度は【iPhone 8】は4色展開になるという情報が出てきました。
そしてそのうちの1色は”ミラー(鏡面)”仕上げになるということで、ジェスキン氏は従来モデル用のミラーケースの写真を出して説明しています。
2017 OLED iPhone – four colors. New one – mirror like. pic.twitter.com/BFBBpBQ2Vm
— Benjamin Geskin (@VenyaGeskin1) 2017年7月8日
Black or Silver Mirror pic.twitter.com/gdIaKdBOjt
— Benjamin Geskin (@VenyaGeskin1) 2017年7月8日
ベンジャミン・ジェスキン氏からはそれ以上細かいことが語られず、ミラー仕上げの色がブラックやホワイトなのか、またはシルバー色なのかは謎のままです。
ただ、【iPhone 8】はもともと筐体にガラスが使われるという情報が有力なだけに、ミラー仕上げは向いているかもしれません。またかつてのクラシックなiPodはステンレスのミラー仕上げだったことから(とても傷つきやすかったのを覚えている方も多いのでは。。笑)、ミラー仕上げそのもののiPhone上での実現は十分ありえるでしょう。iPhone 8にはステンレスベゼルが用いられるということなので、周囲はベゼルに囲われる形になるところがiPodとは異なる印象の仕上げになりそうです。
iPhone 8のカラーバリエーションについては、かつてKGI証券の著名なアナリスト、Ming-Chi Kuo(郭明錤)氏が、従来品よりもカラーバリエーションが少なくなると予測しています。その理由として、iPhone 8に”ブティック”ブランディングを施したいと考えているからとのことです。ただ、Kuo氏はミラー仕上げについては言及していませんでした。
もし高級ブティックブランディングを施すのであれば、ミラー仕上げのブラック・ホワイト(或いはシルバー)、或いはゴールドやローズゴールドが追加される可能性も高いといえるでしょう。ただ、現行のiPhone 7/7 Plusのジェットブラックモデルも”ミラー仕上げ”といえてしまうところが少々混乱を招くところでもあります。
いずれにせよ、iPhone 8は高級感溢れる外観になることは間違いないでしょう。そうしないと、iPhone 7s/7s Plusとの外観の差別化も難しくなりそうで、また1000ドルを超える値段設定も外観のラグジュアリー度の演出によってユーザを納得させる必要があるのではないでしょうか。
記事は以上です。
(記事情報元:9to5Mac)