Apple、韓国初の直営店”ソウル新沙街路樹通り(カロスキル)店”を今週土曜日にグランドオープン

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Appleが、韓国初の直営店(以前の呼び方はApple Store)をソウル南部・新沙(シンサ)駅近くの街路樹通り(Garosugil、カロスキル)にオープンするという情報は昨年12月から流れていましたが、とうとうAppleは工事中の正面の覆いを外し、全容が見えてきました。

昨日、Twitterアカウント@storetelleeの投稿で、その写真が公開されています。ファサードが大きな、しかもかなり高さのあるガラスによって作られています。なお、Appleロゴマークが大きく明かりがついて目立ってついていることから、いわゆるApple Store 2.0デザインではなく、従来のデザインのストアになっているものとみられます(とはいえ、店内に樹木が配置されているので、ロゴ以外は新デザインなのかもしれません)。

Apple_Garosugil_Seoul_South-Korea_02

Apple_Garosugil_Seoul_South-Korea_01

ちなみに、覆いがかかっていたときはこんな感じでした。

Apple_Garosugil_Seoul_South-Korea

Appleはこの韓国初の直営店にしてフラッグシップ・ストアを2018年1月27日(土)に一般公開することは既に公式サイトで公表しています。営業時間は午前10時〜午後10時となっています。

Apple_Garosugil_Seoul_South-Korea

1月27日のApple Garosugil店のグランドオープニングには、AppleのSVP(シニア・ヴァイス・プレジデント、上級副社長)で小売のトップのアンジェラ・アーレンツ(Angela Ahrendts)が出席するものとみられています。

なお、オープン当日、このApple Garosugil店には、旧機種iPhoneのバッテリー交換の値下げが韓国でも公式に発表されていることから、バッテリー交換をしようとユーザが詰めかけることが予想されます(もちろん、特別なTシャツなど記念品目当てのAppleファンもいるかもしれません)。

最大のライバルであるサムスン(SAMSUNG)のお膝元に、ようやく切り込んだ形になったApple。当然韓国ではまだシェアの低いAppleですが、今後かの国でももっと売れるようになるのでしょうか。ちなみに韓国版のiPhoneも、日本版と同様、サイレントモード(マナーモード)にしてもカメラのシャッター音が鳴るのが特徴です。

記事は以上です。

(記事情報元:Twitter

 

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