アップルは先ほど、モバイルデバイス用iOSの最新版、iOS8.3正式版をリリースした。
更新内容は絵文字入力の更新、ワイヤレス・カープレイ(Wireless CarPlay)の導入、スペースバーのUIの改善、その他セキュリティや安定性の改善などとされている。
iOS8.2からiOS8.3への二番目に大きいメジャーアップデートだけに、改善は上記の他にも多岐にわたるが、かなり細かいことが多い。これまで出来ていなかったの?ということが多いのだが。。
それから、今回のiOS8.3へのアップデートはiOS8.2.0からいきなりiOS8.3.0へのアップデートで、iOS8.2は小数点以下2桁のアップデートは一度も行われなかったという非常に不思議なアップデートとなった。それだけ、とりわけiOS8.2.0の完成度が低かったと言わざるを得ないということになってしまうだろう。
ちなみにiOS8.3へはOTAでアップデートでも可能。
もちろん、脱獄したい人は今はiOS8.3用の脱獄ツールが出ていない上に、今後iOS8.3用の脱獄ツールが出る保証もないため、アップデートは避けること。
なお、アップルは先ほど、写真アプリなどを追加したOS X Yosemite 10.10.3正式版やApple TV用OS7.2もリリースしている。
記事は以上。
Visited 69 times, 1 visit(s) today