Appleから正式に発表があり、10月17日に正式販売開始となる予定の中国大陸版iPhone6/6 Plus。
しかし中国版TwitterのWeibo(微博)上では既に中国大陸版iPhone6を手に入れている人が多いらしく、開封した様子などの写真を暴露してしまっている。
外観は基本的に殆どアメリカ版や日本版・香港版と変わらないが、背面に「入網許可(进网许可)」のシールが貼ってあることが大きな違いだ(この中国工信部が発行する許可がなかなか下りず、中国の販売日が後ろにずれこんだのだ)。このシールはもちろん手で剥がすことができる。
そして背面の許可関係表示が中国語になっているとこにも違いがある。更に、今回中国版にはMicro USBへの変換アダプタが付いているという。
中国大陸版はもちろんSIMフリーで、基本は日本版や香港版と型番が一緒なので、それぞれの場所でのLTEが使用可能だ。
基本的に現在中国版iPhone6を持っている人は一般ユーザではなく、キャリアかまたはその代理店だ。既に製品は到着しているが、まだ発売開始されていないのでユーザに渡せないという状況だ。Appleとの協業規定があり、これらの中国版iPhone6は10月17日以前にアクティベーションをしないということになっている。またもししてしまった場合はAppleから法律的な責任を追及されるだけでなく、代理資格を永久に取り消されることがあるという。
では以下に16枚ほど、中国のWeibo(微博)で暴露されているiPhone6 中国版の写真を。
しかしWeiboユーザ名で既に個人まで特定できているのもマヌケな話だ。。(安徽省六安市解放路の中国聯通代理店の胡红颖さん(女性)。。バレてますよ!)
こういうことをやっちゃう中国はやっぱりワンダーランドだね!
ともかくそれほどiPhone6は中国人の期待を集めているということのいい証明になったのではないだろうか。
記事は以上。