Appleの上級副社長アンジェラ・アーレンツがテクノロジー界で最強の女性ベスト50に選出

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Angela_Ahrendts

National Diversity Councilが先日発表した「テクノロジー界で最強の女性ベスト50」のリストの中に、
先月Appleで正式に上級副社長に就任したアンジェラ・アーレンツ(Angela Ahrendts)が入選した。
アーレンツは元BURBERRY(バーバリー)CEO出身の女性だ。

National Diversity Councilの創業者でCEOのデニス・ケネディ(Dennis Kennedy)は、
「2014年の”テクノロジー界で最強の女性ベスト50″のリストの中で、
我々は業界内で最高水準の企業幹部を集めた。
ここで我々が非常に強い女性達のことを記録できたことを光栄に感じる。
彼女たちは商業界で新しい記録を作っていくだろう」
と述べている。

「テクノロジー界で最強の女性ベスト50」の選出基準は以下の通り。

・所属する組織と専門領域で最高幹部であること
・企業の成長や組織戦略の発展に直接貢献していること
・専門領域において傑出した業績をあげていること
・有効な模範となっていること
・最高の道徳行為の基準を守って行動していること
・企業が消費者に対する約束事を守っていること

アーレンツは今年5月に正式にAppleに加入し、
同社の小売りやオンラインストアの戦略の方針と発展と運営を担当している。
上記の通りアーレンツはAppleに入る前はBURBERRYのCEOで、
前職でも非常に優れた業績を残している。

今回選出されたのも、テクノロジー界という標題がついていながら、
彼女のBURBERRY時代の功績を評価されたからに他ならない。
Appleでの業績については、まだまだこれからだ。

日本の都議会では女性蔑視の野次が飛ぶなどとても先進国とは思えない野蛮なことが行われている中、
世界では女性がしっかり活躍しているのだ。

これからの彼女のAppleでの活躍に期待が集まる。

記事は以上。

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