MacRumorsの記事によると、
Apple(アップル)はモバイルデバイス用iOSの最新版iOS7.1.2を2週間以内にリリースするとみられている。
iOS7.1.2ではメールの添付ファイルの暗号化問題、
ロックスクリーンのセキュリティ問題を修復し、
iBeaconのサポートを強化し、また細かいバグの修正を行うとされている。
ちなみに既にiOS7.1.2はキャリアに対して配布され既にテストが行われているという。
上記記事から漏れたスクリーンショットによれば、iOS7.1.2のバージョン番号は11D257。
上記の通り今回の更新内容は殆どがバグフィックスになると見られているが、
添付ファイル暗号化問題は重大な問題だったが実はiOS7.0.4から存在しているため、
ようやく対応という印象がぬぐえない。
またロックスクリーンのセキュリティホールを修正という情報もあるが、
どのセキュリティホールなのかということについて具体的な言及はない。
ちなみにハッカーは既に複数のロックスクリーン関連のセキュリティホールを発見している。
またiOS7.1.2ではサードパーティ製のUSBケーブルによるデータ転送に関する問題も修正するという。
以前の記事に書いたとおり、
長らく放置されていたiMessageの紐付け問題についてもAppleは5月中に修正すると約束したので、
恐らくiOS7.1.2で修復されるのではないかと考えられる。
なお、当然のことながら脱獄している人は新iOSに触れてはいけない。
記事は以上。
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