次世代OS X 10.10のフラットデザイン化、Appleが去年既に暗示していた!?

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あと約1ヶ月で、Apple(アップル)は1年に1度のデベロッパー向けイベントWWDCを開催し、
その際にAppleは次世代モバイル及びデスクトップOSのリリースを発表するとみられている。
既に一部のメディアでは次世代Mac用OS XのOS X 10.10はモバイル用OSのiOS7を踏襲し、
フラットデザインが導入されるという噂が流れているが、
実はAppleはとっくに既存のOS Xの中で、
各種のフラットデザイン化の暗示を見ることができる。

あなたがもしデベロッパーなら、
Appleが昨年のWWDC 2013でリリースしたXcode 5についてある程度理解はしていることだろう。
このiOS開発用ツールのデザインは、実はもう既にフラットデザイン化したUIを導入していたのだ。

このXcode 5の従来デザインとのUIの比較画像を見れば一目瞭然だろう。

Xcode5_flat_design

上の画像はXCode 4(左)とXcode 5(右)の比較図だ。
Xcode 5の画面上では、多くのボタンの影や枠などが消えているのがわかると思う。
またアイコンデザインも明らかにフラット化しているのがわかるだろう。

つまりAppleはOS X以前に開発ツールそのものに対し既にフラットデザイン化を進めており、
次世代のOS Xに採用されるのは間違いないと考えられる。

記事は以上。

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