Appleの新製品リリース発表イベントは9月10日午前10時(日本時間9月11日午前2時)に開催

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昨日の記事で、Appleが新製品リリース発表イベントの招待状を関係者に送り、
9月10日(米国現地時間)に行われることが確定したとお伝えしたが、
詳細がわかったので再度お知らせ。

開催場所は米国サンフランシスコ・クパチーノ。
開催時間は現地時間9月10日午前10時(日本時間9月11日午前2時、北京時間同日午前1時)。

20130904apple

招待状にはこれがiPhoneのリリースイベントだとは書いていないが、
“This should brighten everyone’s day.”という文字と共に、
多くの色彩を持ったバブルのようなものがちりばめられている。
ということは、やはりカラーバリエーションを持ったiPhoneの発表は避けられないと思われる。

これまでの情報で、iPhone5Sはゴールド(シャンパン色)を追加し、
また黒はグレー・グラファイト色になると言われている。
iPhone5Cはレッド・ホワイト、ブルー、イエロー、グリーン、ピンク等の多彩なカラーバリエーションとなると言われている。

また今回のイベントでiOS7の正式版がリリース発表されると思われるが、
このiOS7も既に6月のWWDC2013の発表はもとより、
現在デベロッパー向けにリリースされているベータ版まで、
カラフルな仕上がりになっているのが特徴だ。

■iPhone 5S
今回のイベントでは、AppleのCEOティム・クック(Tim Cook)は、
我々に最新のデバイスiPhone5Sをリリースすると発表すると思われる。
iPhoneのフラッグシップモデルの後継者「iPhone5S」の今回の目玉は、
指紋認証機能の搭載だと言われている。
Appleは昨年指紋認証のプロAuthenTec社を買収したことで、
この機能を追加する可能性は極めて高いと思われる。
指紋認証機能を追加することで起動にパスワードが必要なくなり、
更に便利になるほか、
個人認証性能が高まることでデジタル決済が楽になってiPhoneを使った購買が促進し、
Appleの競争力がより増すのは間違いないと思われる。

またiPhone5Sは内部の性能をアップグレードするとみられており、
搭載予定のA7チップは従来のiPhone5に搭載されているA6チップよりも31%高速化し、
稼働効率も20%アップすると言われている。
更に内蔵ストレージ128GB版も増え、
背面カメラにはデュアルLEDフラッシュを搭載し、
光量が低い状況でもカメラ性能がアップするとみられている。

■iPhone 5C
廉価版iPhoneは既にその名前をiPhone5Cとされていることがほぼ確定されている。
iPhone5Cの内部のスペックは従来のiPhone5とほぼ一致するとみられているが、
筐体にはプラスチック素材を採用し、
コストダウンを図ることで廉価を実現するとみられている。

廉価版iPhoneは従来よりも多くのユーザーを引きつけることになるとみられており、
このiPhone5Cによって、
Appleは既にSamsungに奪われた市場や、
中国での市場などで巻き返しを図るとみられている。
更にAppleは今回初めて中国大陸最大のキャリアであり世界最大のキャリアでもある、
China Mobile(中国移動)とパートナーシップを組むと言われており、
そうなると少なくとも廉価版iPhoneによって1,100万人のユーザ増加を望めるという。

中国のリーク大王こと@C科技によると、
既に120万台ものiPhone5Cが、
9月3日に中国からアメリカに向けて輸出されたという。

9月10日のイベントで発表された製品の実際の発売日は9月20日(金)になる、
という情報は既に多くのメディアが伝えている。
というのもApple Careの従業員が既に9月15日〜28日は休暇の取得を禁じられており、
またアメリカのキャリアT-Mobileも9月20日〜22日の従業員の休暇を返上させたからだ。

当ブログではWWDC2013の際と同様、
9月10日のイベントの中継をしたいと考えている。
また9月20日の発売日には、
香港のAppleStoreあたりでAppleフリーク達と何らかのお祭りをやりたいと考えているが、
いかがだろうか。

記事は以上。

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