xiaolong 
以下の元ネタは中国のニュースサイト、WeiPhoneの記事（中国語）。
中国電信（China Telecom）が2013年の期中業績レポートを発表した。
レポートには、Apple iPhoneの助けもあって、
中国電信は2013年の上半期にモバイル関連の営業収入の増加率が、
業界で最高記録を達成したとある。
そしてAppleは更に中国を含む新興国家の市場を狙った廉価版iPhone「iPhone5C」を販売するとみられており、
これまで多くのアナリストによって、
この廉価版iPhoneはAppleが更に多くの市場を占めるのに大きな助けになると分析されている。
投資会社のUBSのアナリストSteven MilunovichとPeter Christiansenが本日発表した最新の投資者向けレポートによると、
Appleの目標株価を500ドルから560ドルに引き上げ、
2014年度のAppleの一株毎の収益（EPS）は44.65ドルに達し、
2015年には48.45ドルに達するだろうとしている。
レポートの中でMilunovichとChristiansenは、
iPhone5Cの中国市場での好業績の予想こそが、
Appleの株価に対する楽観的な分析の原因だとしている。
彼らは現在の状況を鑑みて、
iPhone5Cは中国市場の潜在的購買者が少なくとも1億人はいると見積もっている。
MilunovichとChristiansenはそれ以外にも、
Appleは中国移動（China Mobile）と最終的には協業関係を結ぶだろうと予想し、
中国移動は次世代iPhoneを1700万台は売ることができると踏んでいる。
そのうち70％はiPhone5Cで、30％はiPhone5Sとしている。
彼らの最新の予測によると、
iPhone5Cの販売価格はだいたい399ドル前後になると見られており、
以前予想されていた379ドルに比べて更に高くなっているが、
コストは以前見積もっていたものよりも安くなるとみているようだ。
彼らはiPhone5Cの粗利を38%とみている。
記事は以上。