来る9月10日に発表されると思われる、次世代iPhoneのリーク写真が相次いでいる。
今日リークされたのはiPhone5Sの金色フレーム(バックパネル)の写真だ。
元ネタはフランスのApple系ニュースサイト、iPhon.frの記事(フランス語)。
リークしたのはフランスでiPhoneの修理やパーツ販売などをやっているMacboutic.fr。
iPhone5Sは白と黒の他に金色がリリースされるというの噂は以前からあったが、
それを裏付けた形だ。
寸法などは、これまでリークされた部品の寸法とぴったり合うという。
リークされた写真は全部で5枚。
昨日著名なアナリストの郭明池(Kuo Ming-Chi)が明らかにしたことによると、
今年秋に販売されるiPhone5Sは、白と黒の2色を基本に更に金色(ゴールド色)が増え、
また内蔵ストレージも128GBの容量のものが追加されるという。
Appleは今年の2月に128GBのストレージが搭載されたiPad4を販売しており、
上記のラインナップは主に企業ユーザをターゲットにしていると分析している。
(私個人としては金色は中国や新興国の成金ユーザを意識していると思う。。)
Appleは来る2013年9月10日に製品発表会を開き、
次世代iPhoneといわれるiPhone5SとiPhone5C(廉価版iPhone)を発表するとみられている。
現行品のiPhone5と比べ、iPhone5Sのデザイン上の変更は少なく、
背面カメラ脇に2つのLEDによるダブルフラッシュを搭載し、
ホームボタンは指紋認証機能を追加するために少し出っ張る形になるようだ。
廉価版iPhoneのiPhone5Cについては性能は現行のiPhone5とほぼ同等かSiriの機能を削っているといい、
プラスチックのカバーを採用しコストダウンを図った上で、
少なくとも5色のカラーバリエーションを持つと言われている。
廉価版ということで価格について注目が集まるが、
最近の噂では販売価格は3,000元(約48,000円)前後になるのではないかとみられている。
記事は以上。