塘沽に行ってきました

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今日は中秋節でみんなお休み。
というわけでSAM2さんと提携先の社長李さんとその奥さんと、車に乗って天津に海を見に行ってきました。

でも天津市街地のすぐ近くには海がない。
ということで隣町、塘沽に行くことに。

昼食は現地の地元系中華で海鮮。うまいうまい。
これだったら毎日食ってもいけるぞ。

海を見に行く前に二手市場に行ったらこれがまたおもしろいのなんの。で、服と時計買っちゃいました。まあよく考えたら北京動物園近くの卸市場に行けばよかったような気もするけど・・・まあいいや。

で、結局そこで時間をつぶしちゃって、そこを出るときにはもう夕方で日も暮れかかり。
市場を出るところの屋台で棗(なつめ)を味見したらこれがとんでもなくうまい!外がかりっとしてて、とんでもなく甘くて、水分も豊富。申し分ない棗じゃあ〜〜ということで20元分買い込む。一人で食い切れそうもないので誰か欲しい人がいたらうちまで取りに来てくださいな。絶対今まで食べたことのないうまさだということは保証します。マジで。

で、海に着いたのはもう夜も暮れてから。天津の港のCY(コンテナヤード)の裏から一般人は入れないところに入れてもらい、海を月を眺める。昔の人はこうやって故郷と愛しい人のことを思ったんだね。

親父の遺灰を少しまいて、棗もいくつかお供えした。親父も絶対気に入ってくれると思う。
最近親父のことで感傷に浸ることもあんまりなくなったが、それもまた失礼なような気がしている。親父は今の俺を見てどう思うのだろう。恥ずかしくない生き方をしたい。

海を見終わったら天津に行こう!ということになったがもうすでにかなり遅かったので、塘沽市内で飯を食おうということになり、市の中心に向かったら・・・

なんでこんなに発展してるの〜っ!?
と叫んでしまうくらいめちゃくちゃに発展してるの。バブリーな香りぷんぷん。でもともかく活気にあふれていて、北京とはまた全然違う様相を呈していた。ふらっと入ったセレクトショップでまた服買っちゃった。店の中がすごく綺麗に整理されてて、まるで日本のようだった。店員の対応もそこそこよくて、感心。北京にはこんなところないぞ?きっと。
飯は結局DICOSへ。ここのチキン、絶対ケンチキよりうまい。昔伊藤ちゃんの写真展を手伝ったときにそごうの地下にあって、よく伊藤ちゃんたちと食ってたことを思い出した。

食事中は漢詩の話とか、歴史の話とか・・・結構暴走気味に話してた。俺じゃなくて、社長が。

北京に帰ってきて、自分の家の近くに着いた・・・と思ったら100m手前で右前輪がバースト!なんとまあタイミングがいいこと!
スペアタイヤ履き替えを手伝ったら全身真っ黒に。結局俺がほとんどやったような。。。久々にやったができた。まあ全然難しいことはないんだけどね。

色々あったが楽しい日帰り旅行でした。
また行きたいな。
小学生並みの感想ですみませんね。

夜になって友達から一斉に中秋のお祝いSMSがどばどばと入ってきたので、負けずにがんがん友人に出してみた。
これで帰ってくる人は仲いい人・・・ってか?
折に触れ挨拶するのもおもしろいもんだね。今はSMSで気軽に出来るし。
これからも活用してみようっと。
というわけでEX600がまたまた大活躍です。大勢にSMS出したりするときには非常に便利。

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