ECBB MAKERS. の大ヒット作『Palmo(パルモ)』に続く第二弾!
私も開発に関わっている、世界最軽量モバイルノートパソコンスタンド『フォルダブル(Foldable)』のフラッグシップラインで、日本の手漉き和紙の最高峰、黒谷和紙さんの和紙を使用した【フォルダブルJP】モデルを今回重点的にご紹介します。
『フォルダブル』はパッケージも凝っています
▼製品のパッケージは、こんな感じになっています。右側に、黒谷和紙の大きな四文字が。
▼パッケージ裏側もOrigamiを意識したデザインですね。
▼さて、開けて製品を取り出すと、パッケージの台紙はこんな感じになっています。お、開く。
▼開いてみると、使用方法が書いています。実は最初は折り目があまりついていなくて、なかなか折りにくいところではあります。このHow to Useをしっかりご覧になって、この形で折り畳めるようにしてください。慣れたら見ることもなく指先だけで一発です。
『フォルダブル JP』シリーズ製品レビュー
▼さて肝心の製品はこちら。奥から『フォルダブルJP』、そして手前が『フォルダブルJP Plus』。手前のPlusはわざと皮を残した、非常に個性溢れる、そして2つとして同じものがない模様となっています。取り出したばかりで折り目がないのがこれ。
▼そして使うと折り目がついてきます。こんな感じに。しかしこうやってみても本当に単なる厚紙ですよね。
▼『フォルダブルJP Plus』の拡大図。故意に漂白していない材料を使っているため、細かい繊維が見えるでしょうか。自然な模様なので、一つ一つその表情は異なります。あなただけの、『フォルダブルJP Plus』なのです。
▼『フォルダブルJP』ノーマルモデルにも、原材料の皮の”チリ”が散りばめられているデザインとなっていて、和紙の高級感を醸し出しています。和歌を書く短冊の台紙のようですよね。こちらも自然に散りばめられているため、同じものはありません。
▼『フォルダブルJP』『フォルダブルJP Plus』を組み立ててそろい踏み。2枚の紙だったのが、立体トラス構造に。これぞ日本のお家芸、Origami工学の成せる技です。
『フォルダブル JP』シリーズを実際使用したの図
▼『フォルダブルJP』に私のMacBook(12インチ Retinaモデル、スペースグレイ)を載せてみました。白い色がコントラストで逆に映えてなかなかいいですね。
▼拡大するとこんな感じです。がっちりとMacBookを支えています。
▼『フォルダブルJP Plus』に私のMacBook(12インチ Retinaモデル、スペースグレイ)を載せてみました。色合いもばっちりだと思います。
▼少々拡大するとこんな感じ。
▼更に拡大。手前側が浮いているように見えますが、性能には全く関係ありません。そしてこの高級感。。もしフォルダブルを購入されるのであれば、私個人的にはこの『フォルダブル JP Plus』をお勧めしたいですね。
黒谷和紙さん訪問については過去記事をどうぞ
『フォルダブル』のフラッグシップモデルとなる『フォルダブル JP』シリーズ。このJPシリーズに黒谷和紙さんを採用したのは、実際に黒谷和紙会館さん及び工房にお邪魔させていただき、そのものづくりに対するこだわりをひしひしと感じ、また黒谷和紙の方々の誠実な人柄があったからこそです。
過去記事にて、通常は外部には非公開の工房の様子なども詳細にご紹介していますので、ぜひご覧ください。
『フォルダブル JP』のご購入で、日本の伝統文化保護という社会貢献が可能に
そしてこの『フォルダブル JP』をご購入いただくことで、無形文化財にも指定されている手漉き和紙という日本の伝統文化を保護する形での社会貢献が可能です。
日本人として、やはり日本の伝統文化は大事にしたいですよね。
『フォルダブル』を一度使うとやめられなくなります
MacBookでフォルダブルを1回使うと、本当にやめられなくなります。キーボードの傾斜がないと、手首に負担がかかり、逆に違和感を感じるようになります。
私も外出時に膝の上で使う以外のシチュエーションでは、必ず『フォルダブル』を使用しています。ともかく15gと軽くて、しかも紙のように薄いので、持ち歩きには全く苦になりません。MacBookのディスプレイと筐体の間にに挟んで持ちあるいても大丈夫です(ただしその使い方はメーカー非推奨。笑)。
『フォルダブル JP』のご購入はまとめ買いも可能な公式販売サイト【EM Store】にて!
『フォルダブル JP』が気になる方、ぜひ人気のiPhoneケース『Palmo(パルモ)』や、『フォルダブル』の別ライン、『フォルダブル ECO(竹尾GA環境対応再生紙)』や、『フォルダブル BD(バングラデシュのジュートモデル、現在発売準備中)』もまとめてご購入いただくことで割引となる「まとめ買い割引」が唯一可能な公式サイト【EM Store】にてどうぞ!
記事は以上です。