日本時間で11年前の今日、初代iPhoneがスティーブ・ジョブズによって正式発表

投稿日 2018-01-10
著者 xiaolong
カテゴリー Apple関連ニュース

日本時間では11年前の今日、現地時間では2007年1月9日、iPhone（初代、iPhone 2G）が、かの故スティーブ・ジョブズ（Steve Jobs）によって、サンフランシスコのモスコーン・センターで行われたMacWorldにて発表されました。

Appleが携帯電話デバイスの歴史を塗り替え、世界一の市場価値のある会社にのし上がったのも、iPhoneのシリーズのおかげといっても過言ではありません（実際に世界的にバカ売れしたのはiPhone 3GS〜iPhone 4ですが）。

iPhone初代の発表から11年が経ち、Appleはこれまで18種類のiPhoneをリリースしてきました。以下に過去18種類のiPhoneを振り返ってみたいと思います。皆さんはどのデバイスを使ったことがありますか？ちなみに私はiPhone 5c、iPhone 6〜8の無印の計5種類以外は全て使ったことがあります。

初代iPhone（2G）は2007年当時暮らしていた中国北京で買って、脱獄してSIMロック解除をして使っていました。正直、脱獄しないとコピペもできない、App Storeもなく自分の好きなアプリも入れられない不便なデバイスでした（しかもアメリカAT&TのSIMロックがかかっていたのでSIMロック解除をしないといけませんでした）。とはいえ、タッチペン（スタイラス）を使わずともいける静電タッチパネルのとんでもなく優れた反応と、多言語を難なく扱えたこと、そしてフォントが非常に綺麗だったのはさすがAppleのMacの血を引いたデバイスだな、とは思っていました。画期的に性能がよくなったのは、やはりRetinaディスプレイを搭載したiPhone 4あたりからだったのではないかと思います。