Appleは最近、公式サイトのApple Storeで、21.5インチiMacの内蔵ストレージ512GBと1TBのSSDモデルの販売を終了していることがわかりました。
サイトで21.5インチのiMacを選んだ後、「ストレージ」の部分に、以前にはあった512GBと1TBのSSDストレージを選択することができなくなっています(1TB Fusion Driveストレージは残っています)。
これは明らかに、iMacの次世代モデル(M1チップなどApple Siliconモデルと予想される)の準備が進んでいることを意味していると思われます。
実際、M1チップ(ARM-64チップ)を搭載しているiMacからとみられるXcodeのクラッシュログに登場したことが報じられたばかりで、iMacのApple Silicon版は現在も開発中であることは間違いありません。
ただ、Apple Silicon iMacの準備はまだ整っておらず、次回は4月に予定されていると噂されているAppleの新製品発表イベントではiMacは発表されず、秋から年末にかけてリリースされるという情報もありますが、そこまで引っ張るにはちょっとあまりにストレージの選択が少なすぎる状態になっている感じがします。
4月に行われると噂されているAppleの新製品発表イベントについての噂はこちらにありますが、基本的にはiPad Proのリリースが目玉になるようです。
個人的には自宅用にiMacが欲しいところではあるのですが、まだMacBook Pro 16インチ 2019年モデルが健在なため、暫くは買い替えることはなさそうです。
記事は以上です。
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