Apple Siliconを搭載したiMacがXcodeのクラッシュログに登場

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デベロッパ(開発者)のDennis Oberhoff氏がTwitterで明らかにしたところによると、Apple Silicon(ARM-64)を搭載したiMacと思われるデバイスが、Xcodeのクラッシュログに現れたことから、既にこのデバイスが活発に開発されていることが表に出た形となりました。

Apple Silicon iMac

このスクリーンショットは、ARM-64チップを搭載したiMacがXcodeを使用中にクラッシュしたことを示しています。現行のiMacにはARM-64を搭載したモデルはないため、これは現在開発中と噂されているApple Silicon(M1チップ?)を搭載したiMacであることが考えられます。macOS Big Surのバージョンが11.2.1とちょっと低いのが気になりますね。

ただ、現在テック系メディアやリーカー達の間では、Apple Silicon搭載iMacは来月行われるとみられる新製品発表イベントには間に合わず、秋か年末くらいに持ち越されるのではないかという予測が主流です。いずれにせよ、開発中なのは間違いなさそうですね。

そしていずれ、MacBook Pro 16インチやMac ProにもApple Silicon搭載モデルが出るのでしょう。ただ、それらは今年年末か或いは来年になるかもしれません。個人的にはIntel最後となるMacBook Pro 16インチモデルを使用していることから、もうちょっと先にして欲しいです、悔しいので。。笑 それから、個人的には開発環境でどうしてもWindowsを使う必要があり、Parallels for MacがApple Siliconに正式対応してからでも買い替えは遅くないと思っています(記事更新現在はまだTech Preview版のみとなっています)。

記事は以上です。

(記事情報元:9to5Mac

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