Apple、MacBook Pro 13インチを更新。第10世代のIntel i7チップが選択可能に。バタフライ構造キーボード機種がゼロに

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Appleは本日、MacBook Pro 13インチをマイナーチェンジ(アップグレード)しました。

MacBook Pro 13インチ 2020モデルのアップグレードのポイントをまとめると、以下の通りです。

  • 第10世代4コアIntel iシリーズチップが選択可能に。最大Core i7 2.3GHzが選択可能
  • グラフィックスが80%高速化
  • RAM標準16GB、最大32GB
  • Magic Keyboard(シザースイッチ構造キーボード)搭載、Touch IDが別ボタンに
  • SSD容量が倍増、最大4TBに

というわけで、第10世代4コアIntel Core iチップになったこと、Magic Keyboard(シザースイッチ構造キーボード)への変更が最大の変更点かもしれません。

これでAppleが現行で販売するMacBook製品の中で、問題が多く無償交換プログラムの対象となっていたバタフライ構造キーボード搭載機種がなくなりました。ジョニー・アイブ率いるデザインチームの最大の失敗だったかもしれませんね。

しかし、ディスプレイサイズについては噂があった「ベゼル幅を狭めて14インチ」は実現しませんでしたね。その意味では、昨年もともと15インチだったMacBook Proが16インチになったことを考えると、16インチMacBook Proを買ってしまった私は少しだけ慰められました。ただ、CPUが。。13インチにはない選択肢のi9とはいえ、第9世代。第9世代と第10世代には大きな隔たりがあるだけに、悔しいです。そしてすぐに16インチMacBook Proも第10世代にフォローアップされることが予測されるため、余計に悔しいです。もしこのMacBook Pro 13インチが今年の頭くらいに出ていたら、、たぶんそっちを買っていたと思います。残念です。

新型MacBook Pro 13インチについての詳細は、Appleのプレスリリース公式製品紹介サイトご覧ください。

記事は以上です。

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